- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620316253
作品紹介・あらすじ
定年を目前に末期がんを宣告された新聞記者が、最期の一カ月、病床で自らの生を刻々と記した。その日々を伝え毎日新聞で大反響を呼んだ、魂のルポルタージュ。
感想・レビュー・書評
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マンダラ探検を書いた佐藤さんの最後の本。
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4620316253 173p 2003・3・15
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仕事と自分に最後まで正直に向かい合いながら生きた人。
死と向かい合いながらこれだけの記録を残せるなんて。 -
学生時代購入。かっこいい記者さん。
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毎日新聞を読んでいたとき、ある日ふと連載が始まった、ある記者のがん闘病記。これから死を前にして、自分がどう生きているかが書かれた本。著者は残念ながら亡くなってしまったが、壮絶な闘病を残された記者がまとめた。
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俺の人生の師匠の遺稿。ガンに冒された自分をテーマにルポを綴るというとんでもないことを最後にやっていってくれました。最後の最後まで新聞記者として人生を見つめつづけた凄い人間の記録です。また、筆者が取材の課程で本物の禅僧になってしまったという脅威の記事も収録されています。これは必読!なお、Amazonのレビューで適当なこと言ってる阿呆がいますが彼は恐らくこの本を読んでいないので無視しといてください。