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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620319711
感想・レビュー・書評
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キンドルが狙う、新たなマーケット戦略がわかる。ウィスパーネットワークを利用して、eブックのダウンロード費を抑えそれをアマゾンが全額負担するから驚きだ。
アマゾンがいかにして、eブックのプラットホームを構築するかはこれからの関心ごとである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
amazon.comによるeリーディングのハードウェア「キンドル」。この製品の登場により、出版業界はどう変わるのか。そうした社会の変化を分析した本。
デジタル化が進めば、紙文化は駆逐される。と、そう単純には行かないだろうけど、キンドルがすごいと思うのは、無線ネット機能を持ち、その通信料がコンテンツのダウンロード購入代金に含まれていること。
購入したパソコンをネットにつながない人はたまにいる。しかし、キンドルを購入した人は基本料金も初期設定も不要でネットにつながり、いつでもどこでもデジタルブックを購入することができる。コレってすごくない?
それから、宅配新聞の替わりにキンドルで新聞を読む。これは便利そう。