- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620324937
作品紹介・あらすじ
女性活躍推進や働き方改革が政府によって奨励され、
企業もこぞって女性を管理職やリーダーに登用し、研修のニーズも定番化している。
ところが一方で実際に職場を見渡すと、30代の女性にとって、ちょうどいいロールモデルもまだまだ足りず、働き方、生き方について迷うことも多い。
20代後半を過ぎ、仕事が面白くなってきたと思ったら、あっという間に30代。20代までのように、未成熟のかわいらしさを武器に戦うことはできない。
さらに、恋愛、結婚、出産など、決断の連続。
そんな迷える働く女性たちのために仕事を含む、生きる指針となる考え方を紹介する。
ポイントとなるのは、すでに手の中にあるものに注目し、あれもこれも欲しがらず、自分に本当に必要なものだけを手に入れる(余分なものは捨てる)こと。
感想・レビュー・書評
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当たり前のことばかりだけれど、だからこそ常に意識していたいことばかり。当たり前のことを当たり前にやり続けるのは難しい。
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死ぬこと以外はかすり傷
過去うまくできなかった自分を振り返ることは、解説にはなるけど、解決にはならない
前向きに仕事しながら生きていく上で、参考になる言葉がたくさんあった。 -
働く女としてというより、大人の女性として品格を持つために必要なことが書いてある本。言葉遣いやTPOに合った服装、丁寧な所作はもちろんだが、個人的に「やめる勇気をもつ」というところが1番大切であり、1番難しいところだと感じた。
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日々の仕事や生活に追われていると、これまで出来ていた事も見落としてしまいがち。
一つひとつは小さな事でも、意外と出来ていないもの。前向きに自分を顧みる事ができる本。 -
生活の質を高めたいと思い手に取った。
憧れの上司に当てはまることが多く、勉強になった。 -
自立した女性になるためのルールという印象。
可もなく不可もなく。
当たり前のことが書かれていて、あまり刺さらなかった。 -
奇抜なこと、真新しいことが書かれているわけではないけどふと忘れがちな周囲や自分への思いやりの表現方法について、丁寧に思い出させてくれると思った。確かにしなやかに見える女性はこういう習慣があるだろうなと頷ける。キャリアウーマンを主な読者としているけど、そこまでばりきゃりをイメージした口調でもなく、ひとのちょっとした弱さ、成長過程にある焦りにも目を向けているので気張らずに読める
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一度セミナーでお世話になった戸田先生による、年齢を重ねる女性のための自己啓発書。
そういえばお会いした戸田先生も「品格」がある人だった…。日々少しずつ実践して私も品格のある女になりたい。
■ピックアップ
・働くのは自分のためと腹をくくる(ルール1)
・ロールモデルを無理に探さない(ルール6)
・ささくれだった気持ちは4マスで整理する(ルール19)
・「あなたが変えられない人」にとらわれない(ルール29)
・無意識のしぐさ、表情に気を配る(ルール32)
・素の言葉遣いを正す(ルール41) -
「品格」という言葉を意識することが少なくなってきたと感じる今日この頃。職場だけじゃなく、家庭での心構えも大切だと。
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10万人を指導した人気講師が教える、
感情コントロール、ふるまい、
人間関係のメンテナンス、言葉遣い…etc
日々の暮らしのなかで少しずつ身体にしみこむように
50の項目にまとめた1冊です。
今日から「美人をつくる小さな習慣」を始めてみませんか?