毎日かあさん10 わんこギャル編

著者 :
  • 毎日新聞社 (2013年10月11日発売)
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770901

感想・レビュー・書評

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  • 「おとしゃん」と言ってた かわいい妹ちゃんが、もう中学生に!
    しかも何だかギャル化してる・・・?
    お兄ちゃんも 浮いた話が、あるような、ないような(笑)

    同じ年頃の息子と娘を持つ母として、あるいは 20代から20年たってしまったオバハンとして、「あるある」の嵐でございます。

    今回も 爆笑と ホロリと、良いさじ加減でございました♪
    子供と一緒に過ごす毎日って、いろいろあるけど やっぱりいいもんだな。

  • もう高校生と中学生になったんだあ。彼女ができたり、ギャルになったり、いろいろあってもやっぱり家族なんだね。いつものように笑いながら、いつもよりちょっと多めに涙が出た。

    犬好きは号泣必至の巻末描き下ろし「犬のこと」+おまけマンガ。愛ちゃんも淑子ばあちゃんもナイスだ。サイバラがぴよ美ちゃんを頼りにしている姿にぐっときました。

  • 保護犬との出会いを綴った書き下ろし漫画と、その後に載ってる幸せそうな表情のわんこに涙した。

  • やはりこの路線の西原ワールドが好きだ。「まあじゃん放浪記」よりも「ゆんぼくん」。苦くて笑えてほろりとなっちゃうものがたり。

  • 泣き所、3ヶ所。「みんなの30年」「友人代表」「おまけマンガ」。ベッタリベタがいいんですわ。

  • 息子くんとぴよちゃんがまた大きくなって、高1と中1に。恋したりお化粧を覚えたり、着実に変わって行くけど、やっぱり変わらず「サイバラさん家のあの子達」が作品の中にはいる。母さんの揺るぎない子供達への愛情と、大人の名言・至言にも満ちた第10巻。
    そして巻末書き下ろしの、サイバラ家の新しい仲間(わんこ)、ぽん美さんの物語に、息子くんの成長が現れていて、ちょっと嬉しい。わずか14pでこんなに読者の気持ちをじんわりさせるなんて、相変わらずあざといけど上手いよ、サイバラさん。

  • 久々にのぞいたりえぞおblogに、でっかいわんこの写真があった。あれ?と思い、バックナンバーをたどって納得。アニマルレスキューからやってきた弱々しいわんこがぽん美さんと名付けられて西原家の一員となるまでを描いた「犬のこと。」を始め、今回の巻は全体的にキュンと切なくなるエピソードが多い。でもその分破壊的に笑えるオチは健在だから、りえぞお節が大好きなのだ。あと、噂になったかっちゃんとのことが一切描かれてないのもよし。ティーンエイジャーとなったガンちゃん&ぴよ美ちゃんの暴れっぷりにも目が離せないなあ。

  • 恒例行事のように読みました

    自分の娘息子かのようにがんじ君、ピヨみちゃんの成長をたのしみました

    子供達が結婚するまでは続けて欲しい

  • 20131013

  • 子どもたちがそだっとる!
    イラストなどに遺伝の力を見せてます。
    それから子どもたちの「ベストマザー」の使い方がすごく上手なところも遺伝の力。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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