おしゃべりなコンピュータ 音声合成技術の現在と未来 (丸善ライブラリー)
- 丸善出版 (2015年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784621053850
作品紹介・あらすじ
『ドラえもん』の「声のキャンデー」や『ミッション・インポッシブル3』など多くのフィクション作品にみられる音声合成シーン。現実は、フィクション作品に発揮された作者たちの想像力を、はるかに超えたところにあります。現在の音声合成は、いったい、どこまで進んでいるのでしょうか?どんなふうに利用されているのでしょうか?どのような人の、どのような夢を現実にしてきたのでしょうか?これから、どのような応用がなされていく可能性があるのでしょうか?その応用は、人類の未だ見ない将来をどのように変えていくのでしょうか?「音声合成」という世界への旅に出発しましょう。
感想・レビュー・書評
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2015年に書かれた音声合成の本。使えるレベルはもうすぐそこまで来ている。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:007.1//Y23
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784621053850 -
音声合成について、初めて知る事が大半。でも、難しさは難しいままで、どういう理路で次の声を作っていくのかの道筋を丁寧に解説しているのに好感。
ストーリーの中に時々「技術コラム」が挟まっている。理系頭ではない自分は、ストーリーをまず一度読んだ後で改めて「技術コラム」を読み返した。 -
ドラえもんに出てくるような翻訳こんにゃくが実現したら、外国語n勉強しなくていいから、いいな。