解離性障害の治療技法

著者 :
  • みすず書房
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本棚登録 : 34
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622073987

作品紹介・あらすじ

人が外傷と自己の存在との闘いのなかで表す病、解離性障害…そしてトラウマ、虐待、自傷、倒錯、絶望。ひとりの精神分析臨床家がこころの真実に挑んだ。

感想・レビュー・書評

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  • 事情があって読み返す。相変わらず素晴らしい内容だ。少し先が見えてきたような気がする(12/02/11)

  • 細澤先生の、
    魂をかけ向き合い続けた臨床の、
    ひとつの集大成的著書。

    このような治療に取り組める人間は多くはないが、
    必ず必要な存在であると思う。
    外傷と向き合う患者と治療者の、
    悲しくも全力な、
    壮絶な物語が詰まっている。

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著者プロフィール

神戸大学医学部卒業。
現職: フェルマータ・メンタルクリニック院長、アイリス心理相談室代表。

著書に『心的外傷の治療技法』(みすず書房)、『実践入門 思春期の心理療法』(岩崎学術出版社) など。

「2023年 『寄り添うことのむずかしさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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