調べよう! 文字のはじまりと本の歴史 (本のことがわかる本)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623074266

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  • 978-4-623-07426-6
    C8336\2500E

    本のことがわかる本 ①
    調べよう!文字の始まりと本の歴史
    2015年7月30日 初版第1刷発行

    監修者:能勢仁(のせ まさし)
    文:稲葉茂勝(いなば しげかつ)

    発行所:ミネルヴァ書房

    カバー袖より
    近年日本でも、「電子書籍」とか「デジタルブック」と呼ばれるものが急増し、それに伴い「本」について、色々なところで、さまざまな事が言われています。
    では、どういうものを「本」と呼ぶのでしょうか?
    「本」と「書籍」「書物」との違いは?
    このシリーズでは、文字の始まりから本の歴史、本の形や構造、そして本が果たすさまざまな役割などを、豊富な写真でわかりやすく解説しています。
    さぁ、本を手にとってページをめくってみましょう!
    -------------------------------------
    1本ができる前の時代
    2本の誕生
    3現代の本
    -----------------------
    手にした理由
    「スマホ脳」を読むと、私たちの脳はまだデジタルの時代に対応していないそうです。興味を持っていたところ、著者さんの動画を見る機会があって、紙本と電子書籍を比べたら紙本のほうが(脳には)良いらしいという実験データが近年になって増えてきた。という情報。

    ところで、紙本に脳は対応しているということになるのだろうか?紙本はいつからあるのか?
    本は好きだが、何をもって本という分類になるのだろう?
    ムックとか、季刊誌とか月刊、週刊、雑誌と本の違いは?カタログ、パンフレット。さぁ、分からなくなってきました。
    丁度よさそうなものが有ったので、手にしました。

    ※ ノートあり メモ有

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著者プロフィール

1953 年東京生まれ。東京外国語大学卒。
編集者としてこれまでに800 冊以上を担当。
そのあいまに著述活動もおこなってきている。
おもな著書には、『大人のための世界の「なぞなぞ」』、
『世界史を変えた「暗号」の謎』(ともに青春出版社)、
『世界のあいさつことば』(今人舎)、
「世界のなかの日本語」シリーズ1、2、3、6巻、
『世界の文字と言葉入門 9. 英語圏の文字と言葉』
(ともに小峰書店)などがある。

「2015年 『世界の文字の書き方・書道 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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