もういちど読む山川地理

著者 :
  • 山川出版社
3.08
  • (4)
  • (9)
  • (12)
  • (10)
  • (2)
本棚登録 : 257
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634590755

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 高校の時に地理を履修していたが、全く勉強しておらず、図書館に行ってたまたま手にして、ちょうど会社も夏休みなので、読んでみることにした。
    懐かしい感じがした。一気に読んだので理解はそれほどしていないけど。。。

  • 本書は高校の教科書で有名なシリーズを底本として、地理学に無縁な人びと、現在の地理的常識を 伝えるためにとまとめたものであります。個人的には学校教育を離れてずいぶん経っていた頃に読んだので新鮮でした。

    僕は高校時代、地理の授業を受けたことはありません。理由はシンプルそのもので、中学時代に、歴史に比べて若干ながら地理のほうが苦手なものだったので、苦手意識があったのです。

    今回、今まで読んでい『もう一度読む山川』シリーズの全てを読んでいたので、地理を読まないわけにはイカンだろうと、そういう理由で手にとって見ることにいたしました。地理のテキストを本格的に読んだのは中学校を卒業してからになるので、もうウン十年前の話になるかと思います。一読して『あぁ、こういうことを昔教わったなぁ』というおぼろげな記憶と、あんなこともあったのか、こんなこともあったのかと思いながらページをめくっておりました。

    『地球を読む』という触れ込みとおり、いまや人口が70億人を突破した地球のどこに人が住んでいるのか?アジア、ヨーロッパ、アメリカ…。その場所場所にとって様々な文化があり、気候があり、民族がいるということがよーくわかりました。

    テレビなどでニュースを見ても、アナウンサーがその地名を言うときにも『あぁ、あそこか』ぐらいな認識しかありませんでしたが、これで自分の中にも詳細な『世界地図』ができたのかなと、現在では思っております。社会人の方がもう一度勉強したいなと思うときの取っ掛かりとして手に取っていただければ幸いに思います。

  • 高校地理のおさらい。

田邉裕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×