国際法 第4版 (有斐閣Sシリーズ 18)

著者 :
  • 有斐閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784641059986

感想・レビュー・書評

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  • 国際法の安定の4版目。

    概念、成立形式、条約法、国際法の主体などの国際法についての1部、国際法における国家とはについての2部、空間秩序における3部、経済、紛争などもおさえる教科書的な記述になっている。

    有斐閣Sシリーズは、参照型としても十分に使える本だと思う。

  • 始めて国際法を勉強した時に読んだ入門書。今日本の大学で一番用いられてる国際法の教科書らしい。

  • 法的信念とは、ある行為が国家の法的義務として要求されているという国家の信念を言う。
    法的信念は、慣習法に普遍的妥当性を与えるうえで、重要な役割を与えてきた。
    ICJは訴訟事件のほかに勧告的意見を与える権限を認められている。意見の対象となる問題の範囲は要請機関によって異なり、総会および安保理は、いかなる法律問題についても意見を求めることができるが、総会の許可を得たそのほかの国連機関および専門機関はその活動の範囲内において生ずる法律問題についてだけの意見を求めることができる。

  • 4641059985  327p+αp 2003・9・30 4版5刷

  • うぅ。西立野先生…

  • いく学部の関係もあり読み始めた。よって良い悪いのコメントはできません。

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著者プロフィール

名古屋大学名誉教授

「2021年 『国際社会における法の支配を目指して』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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