- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784641132344
作品紹介・あらすじ
論文のアイディア(魂)、スタイル(型)、プラクシス(体)、テクニック(技)、インパクト(響)を知る。本書は、民法学に焦点をあてながら、法学の研究方法・論文の執筆方法について説明したものである。
感想・レビュー・書評
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前半をじっくり、後半を流して読了。大体のところは飲み込めた。研究者向けの色彩が濃いので、そのまま使うのはむりそう。
判例の読み方についての書籍がもう少し要りそう。 -
0円購入2011-01-20
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自分が大学院生時代に指導教授にも進められ、また自分で触れてみて「この本の内容は大学生だけでなく若いときから示されていて然るべきだ」と感動した一冊。ジャンルなどをごく空疎な言葉でまとめてしまえば“私法系論文作りの紹介本”になってしまうのですが、論文をかくときのアイディアを考えることを「魂」という表現でされたり、「友人とのつきあい方」というコラムが載っていたりすることから、無味乾燥としたテクニック論をただ述べるのではなく“実践的手引きではあるが著者たちの心のこもったエッセイ、メッセージ集”として楽しめるところがこの本の最もすばらしいポイントであると思います。少し部屋の片隅で埋もれてはいましたが、あえて引っ張り出してきて本棚に入れたい1冊でありました。
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論文作成に