- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750512235
感想・レビュー・書評
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読書離れの一つの要因として、本への圧迫感があると佐野さんは語る。そして、興味は主体的なものであり、そのことで圧迫感から解放されると言う。本が本を呼び、人を呼ぶ。そんな気配を感じられるようになりたいものだ。
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2017.07.17読了 図書館
東京堂書店の元店長佐野さんのエッセイ。
難しかった。これを読んで、私は本好きなんて言えないよー、と、思いました‥。恥ずかしい。 -
東京堂書店で働いていたそうだ。それぞれの店の客層・売れ筋・売り方があると思うけど、うちとは随分違うなぁ、随分恵まれていると思う。そこが腹立たしい。
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書店勤務の方の書籍。読み応えあり。本の気配・・ってステキな言葉だ。業界のこと、そして本の奥深さを垣間見る思い。
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最近、東京堂書店の1F売り場と2Fカウンターカフェスペースが好き。硬派すぎず、軟派すぎず。その基礎をつくった人なんだなーて、じんわり。
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東京堂書店の店長だった方が、自身の体験をつづったエッセイ集。
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神保町の老舗新本書店である東京堂書店で働いていた方のエッセイ本。東京堂に時折行く私にとってはとても面白い本だった。
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名店 東京堂書店の元店長さんが書いた書店論。
書店論とはいっても堅苦しくなくて、エッセイという風合い。
「こうあるべき!」とガツンと提示されるというよりは、なんとなく「背中で教える」という感じ。
ただ、読み進むにつれて広く知識と深い思索を重ねられてる方なんだなぁと、ただただ感嘆。
書店員ってこういう人の事を言うんだなぁと思った。