ローワンと黄金の谷の謎 (リンの谷のローワン 2)

著者 : エミリー・ロッダ さくまゆみこ

• あすなろ書房 (2001年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[xxxkozuexxxさんの感想 · 2010年7月28日]

今度は遠出！
またローワンかっこいいです

[あけさんの感想 · 2007年10月18日]

シリーズ第二段ですが、前作とはまた違った緊迫感がありました。村に水を取り戻すという難題を解決したローワンが再び村を救うために旅の人と立ち上がりますが、前作よりも奇想天外で楽しかったです。

[りぁさんの感想 · 2006年7月6日]

ローワンシリーズ。
高校生の時読んだかな、読んでる最中はそれなりに面白かったケド、数年経った今、内容がほぼ思い出せないのは問題…。
それ程印象薄かったってことかな(´・ω・)すいましぇん

[ジヤさんの感想 · 2021年9月5日]

新しい富の予感と旅の人の訪れでギスギスした雰囲気ではじまる。異変の始まり方が唐突と思わせて実はジワジワ迫っていたというのがなかなか怖かった。

何となく感じていたリンの谷の人々の他者へのあたりの強さみたいなものが、ついに一触即発のところまで来たかと思ってハラハラした。しかも村で一番大人しく臆病と言われてきたローワンですら本当に若干だけどこの気質があったのはちょっとビックリした。とはいえ旅の人の方もやたら突っかかるし、両者の関係は結構複雑なのかな。

何故"そこ"に向かうことになったのかはちょっと曖昧だったけど、気付いてからの展開がスピーディーで迫る危機と相まって緊張感があって面白かった。

[るうんさんの感想 · 2018年3月31日]

伝説の「黄金の谷」は本当に存在したのか? リンの村を襲う敵の正体をあばくために、ローワンはアンリンの魔界へと足を踏み入れる…。スリルあふれる冒険ファンタジー、「ローワン」シリーズ第2弾。

[a0061878さんの感想 · 2016年2月13日]

再読。ローワンシリーズ２作目。眠り病の正体はヤマイチゴだった！触手をのばし、眠らせた生き物を食べようとする恐ろしい魔界の木。リンの人々を守るために必要だったのは、何の役にも立たないと思われていたムヨウギクだった。

[tamausaさんの感想 · 2015年7月28日]

魔女シバをもふるえあがらせた不吉な夢。音もなくしのびよる敵は、村人たちを闇の世界へとひきずりこんでゆく……。リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは伝説の<黄金の谷>を守るという<アンリンの魔界>へと足を踏み入れる！シリーズ第2弾。

装幀 / 丸尾 靖子
装画 / 佐竹 美保
原題 / "ROWAN AND THE TRAVELLERS"

[＊さんの感想 · 2009年4月10日]

(中学生)

[リカオー★さんの感想 · 2008年9月24日]

がんばれ、ローワン・・・

[Bibliothekarinさんの感想 · 2008年6月1日]

http://toshonet.blog37.fc2.com/blog-entry-478.html

著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014～2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ　1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」