Linuxを256倍使うための本 第2版

著者 : 生越昌己

• アスキー (1997年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[E.Moguraさんの感想 · 2006年9月13日]

およそ10年も前に書かれた（購入した）本を、今頃になって読んでいます。<BR>
さすがに、この分野は10年は一昔どころか大昔の感。内容的に、現在ではほとんど使う事のない技術（uucpやNetNewsなど）の説明には飛ばし読みした部分はありますが、逆に現在でも通用するお話や、思想的な部分は変わっていない面も多くありました。
<BR>
著者はLinuxでサーバー構築を生業にする人だが、顧客はアダルト業界ばかりだそうで、当時はまだ、ウィルスやセキュリティの問題は表に（本書にも）出てきておらず、昔は一部オタクの楽しいプログラミングの時代だったなぁ。。。と古典を読む楽しみに通じるものがありました。<BR>2006/9/13

[H.Satoさんの感想 · 2015年4月11日]

Linuxはフリーソフトの世界。だれでも入れる。