世界の美しい本 (Pie × Hiroshi Unno Art)
- パイインターナショナル (2016年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756247049
感想・レビュー・書評
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昔の美しい手彩色の本のページがいっぱい、載ってます。
学校にいれるかいれないかはともかく、司書は一度は眺めておいたほうがいいでしょう。
ちなみに青い色はラピスラズリなので、そういうのはお高い本なんですよ。
2018/08/22 更新詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◆きっかけ
ブクログ。『世界の美しい鳥』を検索しようと「世界の美しい」で検索をかけたらこちらもヒットして気になって。図書館にあれば見てみたい。2017/4/15 -
あかん、もうこれ絶対欲しくなるヤツや!!!!!
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読書日:2016年12月1日-3日
Original titile:BEAUTIFUL BOOK DESIGNS.
From the Middke Ages to the Mid 20th Century.
本の装丁で欧州や新大陸等の歴史を垣間見る事が出来ます。
それからDesignsを見ているのに、装飾が写実的なものもあり、途中から美術館等で作品を見ている不思議な感覚になる事もあり、終始楽しく読めます。 -
<美しい本>として、それ自体がクリエイティブで、美しさを放つ本を時系列で紹介しています。印刷して映える紙、字体の創造から彩色、装幀、レイアウトに至るまで、一冊の本のなかに、トータルに美の世界を築きます。ウィリアム・モリスの取り組みが1番の功労ですね。中禅寺湖畔の旧英国大使館別荘もモリスの装飾に飾られていました。彼は英国の美意識の規範ですね。まさに期待通り!見事な監修の海野さんの一冊です。
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綺麗なものは、見ていて楽しい。
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美術品としての本。実に美麗だがそれだけに実物も見たくなる。ただ眺めて眼福を得るも良し、解説・コラムで本の歴史を学ぶも良し。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:020.23||S
資料ID:51600175
世界一美しい本といわれるケルトの装飾写本『ケルズの書』から始まり、手彩色の豪華本全盛期の中世の装飾写本、アール・ヌーヴォー、デコ期のデザイン書籍まで、美しい本が体系的に解説付きで紹介されています。
(生化学研究室 大塚正人先生推薦)