- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756909763
感想・レビュー・書評
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表紙の絵が怖い(著者は意志の強い女の子というイメージだそう)が、本の内容はいいことをかいていると思う。甘えるとしても大人としての甘え方があって、自分ひとりでも大丈夫だけど、あなたがいるともっと大丈夫という態度でつきあうとか、自分にとってはとても参考になることが多かった。繰り返して読みたい本。
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自分をわかること、自己愛を満たすことを通じて、心をすこやかにすることについてわかりやすく伝えてもらえた気がする。
自分について考えるヒントになったと思う。
普段生活している中で忘れかけていたことも再確認することができた。 -
自宅にかなり長い間積ん読していた本。完全に読むタイミングが遅かった。もう少し若い時に読んでいれば、きっととてもいい本(自分に合っていた本)だと感じたと思う。
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まわりから愛され、自分らしく生きていくために必要なこと―
それは「自分を大事にすること」。
全部で9章で構成された内容。
心理学を専攻していましたが、読みやすいので、心理学を知らない人でもサクッと読めます。
makoは自己心理学を確認するために読んでみましたが、自分でも見過ごしていた内容もあったので、勉強になりました。 -
腹の内がわからない相手は不安にさせる、だからちょっとわがままに振舞う→アサーション。
自分の身に置き換えると当たり前なはずなのに、目から鱗でした。何でも好きだよー、て丸投げは、信頼ではあるけど真摯ではないよなぁ確かに。
知っているけどできてなかったこと、の宝庫だと思います、この本。 -
フロイトの自我心理学ではなくコフートの自己心理学について書かれた本です。とは言っても難しい所はなく、日常の平易な振る舞いについて書かれています。
本書ではリビドーと自我だのと言った精神力動の居場所はなく、その場、その場の役割をこなす事が推奨されています。
深い、これが真実ですわ。 -
アメーバブログに書評を書いています
http://ameblo.jp/happysmile2you/entry-10442385682.html -
自立する心
優しい人間になる
心理学というより自分探ししてる人には良い本かもしれない -
「ちょっとだけわがまま」を勧めるところから始まって、
つい無理をしがちな「私」の存在を認識させてくれます。
正義・道徳・協調を重んじる人こそこういう考え方が必要なのかも。
罪悪感や責任感を和らげることは、自己愛のためには必要です。
人付き合いの多い人ほど知らずのうちにストレスを抱えているかも?
NOと言えない人や優柔不断な人にはおすすめの本です。 -
この本は心理学とか堅苦しいものではなくてわかりやすく、ごく当たり前のことをやさしく説いてくれてます。女性向きらしいですが、男性にも是非お奨めの本です。