- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756910288
感想・レビュー・書評
-
読みやすくてアフリカ学の入りとしては最適
ただ
「3時間」てだいぶハードル設定高いけど笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
じっくり読むと、もとの知識不足もあって3時間以上かかった。右ページにテキスト、左ページにマンガ風イラストの構成。紛争、歴史、文化など国ごとに書かれている。ごちゃごちゃになっていた事柄が整頓される感じ。2006年初版10刷。ここから入門して次へ。
-
非常にわかりやすい。
アンゴラには中国人が激増している。
中国の要人もアフリカ歴訪に積極的で、2006年にはコキントウ国家主席、温家宝首相が立て続けに訪問している。
中国企業がアンゴラの国内事業に深くかかわっている。
アンゴラへの融資の70%が中国企業が受注うしている。教育、医療などの融資はごくわずかでインフラ復興の建設費が大半。その富もアンゴラの人を潤すことなく中国へ還流される。大勢の中国人労働者が出稼ぎに行っている。
インド系資本もアフリカにはたくさん進出している。
緑、黄色、赤はアフリカの色。
緑は農業、黄色は天然資源、赤は闘争の流血を表現している。
1942年に独立したエチオピアは他の国にとって「希望の星」だった。
アフリカでのケータイはプリペイドが主流。
中国ZTEの進出が目覚ましい。
アンゴラはかつてポルトガル奴隷貿易の中心地。30年近く続いた内戦で国の経済は破たんしたが、近年、中国の支援で復興事業が進められている。石油資源が豊富で、近い将来、ナイジェリアと並ぶ産油国に成長すると見込まれているが、地雷の除去が大きな難題。 -
3時間とはいかなかったが、アフリカに関するいろいろな情報を得ることができた。アフリカといっても一まとめに出来ないのだが、情報を得にくい大陸だけに役に立ちそう。
-
2009.8
-
アフリカの各国について書いてある。費やされているページによってその国の潜在的問題や今後の期待などが伺える。パラパラ読めて面白いです。
でもやっぱ国名と国旗と場所が一致しない。。。 -
アフリカの携帯電話事情が意外だった。
知識ゼロからぼんやりアフリカについて学べます。 -
分かりやすいです。でも、マンガじゃない。(笑)
挿絵がマンガなだけです。
アフリカを知る第一歩に良いかも。