- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756915825
感想・レビュー・書評
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一個ずつは確かに!と感じるものでした。
他の営業本で書いてある部分と背反するところもありましたが、裏を返せば営業というのはそれだけ答えがないものだということを実感しました。
自身の経験の中でどうあるべきか?を得たいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が客の立場ならどうか、という視点から書かれている。個人顧客営業に参考になった。
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○○だからしょうがない→疑ってみる。
お客の「忙しい」→ニーズがずれている。
客を疑う。「まだ先」→検討するの裏返し。
○○と相談しないと→断り文句→あなたには任せられない。
客は営業マンよりも商品を理由に断る→自分に原因があったのではないかと考えろ。
「嫌い」は客の認識不足から→誤解が解ければ買う。
口うるさくても何度もあってくれる客→客の行動を冷静に分析してみる。→毎回くるのはなぜか?冷やかし客を大切にしてみる。
調子のいいことを言う客は,他でも同じことを言っている。
「他社はこんなに値引きする」→金額が判断基準の客は要注意→さらに値引き要求
お客のクレーム→言った言わないが生じない方法を考えて行動する。→紙に残す。
お客の要望に応えるより信頼関係の構築が先→裏切られることも
客の予算は本当か?→いいものならば予算オーバーでも買う。
ネットの情報→すでに調べているはず。がっかりさせてしまう。
条件のいい客はライバルも多い。
情報をそのまま信じない→自分に合った形に変えてから取り込む。
会議で営業マンはウソをつく→上司もそれを前提に考えている。
自分がみせたいもの→迷惑かも?立場を変えて分析すること。
メール届かないかも?→電話
受ける立場の気持ちを確認するため,ときには自分にメールしてみる。
カタログより実際の体験が喜ばれるかも?
きれいな印刷物→自分らしさがない。
結果がでなければスケジュールの見直し→朝型へ
お客の立場に立った営業マンになる→会社の儲けより,どうすれば客が得をするか?
客がだまされたと思うような営業はするな
一点集中のリスク
その嫌な店員は自分にも当てはまらないか?買う立場になったとき,店員を観察してみる。
ダメな人からも学べる→その反対を行動する。
研修で習ったこと→自分のスタイルで行動する。
成功体験を忘れる→実力か他の要素か?
メリットは3つ繋げない→デメリットで信頼感
言い回しで良くも悪くもなる。→言い回しを考える。
失敗例を紹介→客には役立つ情報
余分な説明→客は喜ばない。 -
本筋ではない内容でした。
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真面目で丁寧な本。
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私のような「普通の人」にも取り入れやすいものが多いです。
表紙には著者のプロフィールとして「元トヨタホームの4年連続トップ営業マン」という言葉があります。
しかし、冒頭でそれは「7年間ダメ営業マン経験したのち」のことであると書かれています。
だからこそ、挫折の経験がない人が書いた本よりも取り入れやすいことが多いのでしょう。 -
・オススメしないトークを作る
└営業マン=押し売りというイメージの払拭
・お客様のために売る
└口が裂けても「これが決まれば目標達成なので、お願いします」とは言わない
・信頼は行動で勝ち取るもの
└「信じて下さい!」と、会って1時間の人に言われても無理
・カタログの情報だけではなく、経験談を話す
└カタログの情報を欲しいのではなく、リアルな話が知りたい