伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756916679

感想・レビュー・書評

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  • 義務教育で習ったかもしれない、文章を書くときの決まりごとが整理されている本。最終章には、メールやSNSでの伝わる文章術が解説されている。文章を書くことに不安を覚える人は、ぜひ持っていて損はない一冊である。

  • 解ってはいるけれど、、、。という内容です。

  • 相手の気持ちに立って文章を書くことは大切ですが、それに加えて、自分で体験して、自分で考えて書く具体的な文書は何よりも説得力や感動があるんだなと実感。

    良く使う言葉の間違った言い回しや、文章のテンプレート、悪い文章と良い文書の例など、文章を書く上でのエッセンスも満載。

    当然、直ぐに良い文書が書ける訳ではないですが、家庭の医学的な感じで、活用したいと思います。

  • 伝わる文章を書くための<鉄則>が、ここにはある。

    本書では87に及ぶ伝わる文章を書くための法則が紹介されている。

    読む人によっては「何を今更」と思う項目もあるだろうが、そのような人にとっても今一度基本を振り返ることには意味があることである。もちろん、ライティングを学んだことがない人にとっては、本書でしっかりと基礎を高めることにより、今後の成長に大きくつなげることができる。

  • 文章の基本的な書き方がわかりやすくまとまっている。
    履歴書を書くに当たって、この本で学んだことを生かそうと思う。

  • だめな文書を書いていることを認識できたので、
    改善するようにしよう。

    ◇今日のなるほど
    ・読む人の反応を決める→自ずと書く内容が明確になる

    ・設計図
    文章を読む人を明確にする
    文章の目的を明確にする
    読む人のニーズを明確にする
    読む人の反応を決める
    書くために必要な情報わ収集する
    文章の流れを決める

    ・〜こと、〜ものに依存しない

    ・修飾語の順番
    長い、みじかい
    節、句
    大きな状況、小さな状況

    ・受け身のれる・られるは、無責任な文章という印象を与えかねないので使わない

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著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的なビジネス文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。2016年からは300万人のフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催中。著書に『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)などがある。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2021年 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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