即効! 成果が上がる 話し方の技術 (アスカビジネス)

著者 : 大嶋利佳

• 明日香出版社 (2019年2月6日発売)

作品紹介・あらすじ

話しベタな人が「話し方」を改善するにはどうしたらいいのか、「即効で伝わる技術」を伝授！　具体的に、①好感力　②説明力　③傾聴力　④説得力　⑤危機管理力　の５つの能力を高める実践的手法をひも解きます。「うまく」「はやく」伝えて　“評価が高まる会話術”　が身につく1冊です。

感想・レビュー・書評

[Aさんの感想 · 2020年4月8日]

ネガティブな言葉を使っていないか注意。
語彙力を増やす。
発言する前に要点の数を考える。

傾聴：
話し相手が満足感を持てるように話を聞く。
聞き役に徹し、すぐにアドバイスや意見を述べない。
（相手が話を続けられるように受け答えをする。exもう少し詳しく聞かせてください。今まではどうやってきたのですか？）
話し相手が本音を出せたり、気づきを得られるように聞く。

顔の周辺を穏やかに見る。

単に自分の知りたいことだけを質問していないか。
その質問によって相手は気持ちよく話続けるこtができるか。
相手の話したいことに沿って質問する。

いい質問：
相手が出した話題に関するもの。
相手の専門分野関心事、自信を持っていそうなことについて
体験成功談苦労談を聞けるもの

悪口：相手の心情に寄り添いつつも反論も同情もしない。

聞いたことをむやみに周りに話さない。

体験談を話すとき：
相手が共感できるもの
自慢や押し付けにならないように

直して欲しいとき：
相手が得することを明るく伝えよう。

意見が合わないと決めつけるのではなく、
大きな部分では一致している。ただ部分的には相違している。という認識が持てれば、話し合いの幅が広がり、お互いの理解も深まる。https://booklog.jp/users/5d6c9f3e57ee6802#

お答え生かしかねます（やんわり）
急なお話ですので、私の一存では決めかねます。

やめてください。不愉快です。不当です。とはっきりいう。

目上の人を褒めるとき：
相手を評価するのではなく、自分の感動を謙虚に伝えることが大切。
（勉強になりました、さすがです、部長のようになりたいです）

著者プロフィール

1984年に大学卒業後、一般企業、日本語学校教員、ビジネス専門学校教員を経て、1997年、社員研修業で独立起業。ビジネスコミュニケーション全般の研修を手掛ける。執筆業としても活動し、書籍、雑誌記事等の執筆監修多数。
著書は『なぜあの女(ひと)の話し方は強くて美しいのか』など40冊を超える。産業能率大学「敬語マラソン」、日本監督士協会「上手な言葉遣い・上手な敬語」など通信教育教材の執筆監修も手掛ける。

「2019年 『即効！成果が上がる　話し方の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」