ITがつくる全員参加社会

  • エヌティティ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757102248

感想・レビュー・書評

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  • 参加が出来た、または出来ていない、当事者の例が全くないことが、本書を表面を概括するだけの内容にしてしまっている。提言(関根千佳氏のもの)は評価できるが、一本も質的調査がないことが残念。

    気になった記述。
    ・利用率を阻む4つの壁(1.購入可能性 2.利用可能性 3.利用知識 4.利用の容易さ)
    ・メール、音声認識、単語予測の機能の淵源に障害者への対応があった。
    ・日本では加齢や障害に対する備えがない。
    ・全員参加の社会は、一部の人のためではなく、加齢に伴う自分の未来のため。
    ・大学敷地内の住宅政策。
    ・教育では教える側の多様性も必要。
    ・マルチモーダル・コミュニケーション(声、ビデオ、チャット)

  • 高齢者、障害者にもITで社会参加をしよう、というような趣旨。地に足ついてない内容。

  • あんまり覚えていない

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著者プロフィール

傳承文化研究所所長。百人一首や和歌を中心に記紀万葉集等の古典研究を通して、日本語と傳統文化を広げる活動と同時に歴代天皇御製研究を行っている。

「2023年 『天皇御製に學ぶ日本の心〜室町・戰國編〜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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