街場のアメリカ論 NTT出版ライブラリーレゾナント017

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  • NTT出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757141193

感想・レビュー・書評

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  • 視点が面白い。しかし、子供嫌いに関してはちょっと気分が悪くなった。果たしてそうかな??

  • 中国論と合わせて買った。

  • 中国論よりも先に出ていたんだね。中国論のあまりの面白さに、続けて買ってしまった。こっちの方が軽く読めてしまう。子どもの虐待のくだり(映画を引き合いにしているところ)では、ものすごーく納得してしまった。だって、チャーリー〜はあまりにもシュールな映画だもん。言われてみると、あの虐待のされようはないよなぁ…。このシリーズの続編に期待!

  • アメリカを論じたという印象よりも、アメリカのシリアル・キラーや訴訟問題、ジャンク・フード、アメコミ、キリスト教などを話しのタネにしてそれらの話題について広汎にわたって論じているという感がします。アメリカを結構批判的に描いています。

  • 2006/10/18

  • 内田先生の切り口はやはり面白いです。

  • トラブルが起きたときに、自分の責任はとりあえずなかったことにして、声高に「責任者出てこい」と怒鳴る他責的な人々が急増しているという印象がある。

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著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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