英文法のトリセツ—英語負け組を救う丁寧な取扱説明書 じっくり基礎編

著者 : 阿川イチロヲ

• アルク (2005年2月8日発売)

感想・レビュー・書評

[鹿の子さんの感想 · 2021年2月22日]

ほとんどが既に身に付き自然に出てくるが、どうしてなのか文法的な視点から考えたことがなかった。というよりも丸覚えで理解していなかった。
その意味で、英文法を学び直すには良い本。少し置いて、また読み直し、次のステップに進みたい。

[【静】さんの感想 · 2020年8月12日]

２日で読了。易しいけどそれゆえ軽視していたような所、記憶を思い起こすような所が8ヵ所あった。基礎編だが、本当に英語学び初めの人には向かない。

[sarunobananaさんの感想 · 2020年8月10日]

英文法書はフォレスト派だったこともあり、著者のフレンドリーな説明が少し鬱陶しく感じました。『一億人の英文法』にも言えるのですが、友達感覚で語りかけ『ほら、分かりやすいでしょ？』っていう導き方に違和感を覚えます。分かりやすく丁寧に説明するのと、英語負け組の目線に合わせて説明していますよ的な無駄な語りかけに紙面を使うことは別だと思います。この点が気にならない人なら良書になると思います。

このシリーズ本で学習を進めるなら『とことん攻略編』のSTEP０を先に読み、分からなかった部分を本書で補強するとよいと思います。

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2017年10月19日]

この著者の説明はとてもわかりやすくて良いです。

英文法の勉強をするにはおすすめの本です。

[本の戌さんの感想 · 2017年2月2日]

仕事の都合で、どうしても英語が必要になり手に取った沢山の本の中の１冊。

そもそも英語が得意でもなく、文法など大がつくほど苦手だったのですが、この本をきっかけに方向が変わりました。

今では、海外に住んでいます、苦笑。

英語が苦手だけれど、やらなくてはいけない方にお勧めの本です。

[rickieさんの感想 · 2016年3月21日]

　動詞・名詞などの品詞からスタートして、文の作り方のルールーが書かれています。学校の教科書よりは詳しく書いてあるので、わかりやすかった。文章は喋り口調の部分もあり、読みやすかった。

　最後の章のSVOCなどに関しては覚えるのが大変だったが、英語の初歩的な基礎部分が丁寧に書かれた本でした。

[aimar1979さんの感想 · 2014年8月7日]

似たような英文法基礎の本を何冊か読んだが、他の本に比べ圧倒的にこの本は分かりやすかった。

[和歌山県立医科大学図書館三葛館さんの感想 · 2014年1月31日]

三葛館Brush Up English　835||AG

多くの人が、英語を学び始めたのは中学1年生からでしょうか。本書では、その最初の最初に英語につまづいてしまった人のための文法書です。最初は分かっていた、という人も、後でつまづいたのは土台がきっちりできていなかったからなのかも・・・。まずは品詞、そして疑問文、否定文など、中学1～2年生前半の英文法はこれでバッチリです。
「とことん攻略編」「中学レベル完結編」の全3巻を併せて読めば、英語の基礎はカンペキ！中学レベルの基礎がカンペキなら、難しい英語がマスターできたも同然なのです！

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=67283

[kanemiさんの感想 · 2012年8月14日]

中学レベルの英文法がとてもよく理解できる。
ただし、口語体であるため読むのに時間がかかる。

[さすらいの「とんとこ」さんの感想 · 2012年7月22日]

語り口調で文章が構成されているため、思考過程がわかりやすい。
試験対策ではなく、本当に英語を学びたい方におすすめです。

学習本なのにとっても「フランク」なので、意気込まずに勉強できます。
メ○ルスライムとか平気で出てきます。

こういう本が売れれば、日本も英語ができる人が増えると思うのですが。。。