鋼の錬金術師(20) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2008年8月22日発売)
4.02
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本棚登録 : 4673
感想 : 135
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757523531

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ盛り上がり!!
    話が大きく広がりました。

  • 『蟻のひと噛み』

    『瞼の父』

    『バリバリの全開』

    『魂の家族』

    『約束の日』

  • 1-20まで一気読み。面白い。大きなファンタジー世界観+センスのよい小ネタ。完成度高い。

  • グリードの中の葛藤がポイント。重いストーリーの中、復興しつつあるリオールの様子に癒やされる。

  • エンビィーが力を失って小物化したり、メイが国に帰ると思えばエンビィーにそそのかされてセントラルに行くことになったり、アルとホーエンハイムがリオールで再会したり、エドとグリード(リン)が仲間になったりアームストロング姉とアームストロングとの決闘があったり…な巻。

    あのエンビィーがついに小物化したか…!
    変な生き物の形になっても、口の悪さは変わらず(笑)
    と思ったらスカーがメイに国に帰るよう助言してるし。
    「他人の国にかまってる場合か そんな半端な覚悟でこの国に来たのか?」「この国の事はこの国の人間でなんとかする」って言ってました。
    スカーなりの優しさなのかなと思ったり…

    と思ったら、エンビィーにそそのかされてセントラルに行くことになっちゃった。
    エンビィーは賢者の石さえあればまた元の姿に戻れると言ってるが…本当にしつこいんだな!

    個人的にリオールやロゼが再登場したのが嬉しい。
    レト信にのめり込んでいた時を振り返った上で、皆で手を取り合って街を復興させて、自分達の力で立ち直ると言ったロゼを見て、人って変われるんだなって思った。

    アームストロング姉とアームストロングとのやり取りや決闘が面白かった(笑)
    前巻で書き忘れたが、ロイとのやり取りも見てて楽しかった!
    決闘ではアームストロングあっさりやられたみたいだし。
    父親らを他の国に行かせるようにしたのは、被害が及ばないようにするためなんだね。

    大総統の「妻だけは自分で選んだ」というセリフから、人間らしい所を感じた。

  • 約束の日に向けて動く人々。
    グリリンはまずいだろ、「グリリンのことか~~~!!」

  • 約束の日の前フリが多い。久しぶりにグリードが登場。
    エンヴィーのやられっぷりは見てて気分が良くなるな。

  •  ちいさくなったエンヴィーのおはなし。
     悪も正義も、似たりよったり、というのかな。

  •  なんつーか、物語はあんまり進んでません。
     エドとアル、そして大佐などなど、色々な人がいろんなところで画策しているところ。
     
     いやあ、大佐しぶいっすね。
     仲間と連絡もままならない状態で、姑息な手段で連絡取るのが、微笑ましいというか、しぶいというか。
     好きですわ、大佐。

     でもって、ちっちゃくなったエンヴィー。
     ちっちゃくなっても性格悪いのって、一体この歪みはどっかからきたんだ。
     そして、リンの中にいるグリード。
     なんか両方が苦しんでるのが切ないっすよ。
     上手いなぁ、こういうところ。
     どっちかだけが悪、こっちだけが正しい、って描き方しないもんね。極悪人のキンブリーでさえ、妙に可愛い、つか、つい許してしまいたくなるようなときがあるもんねえ。

     これは度量が広くなきゃできないよね、きっと。

     ともあれ、できたらもうちょっと展開早くしていただきたい今日この頃ww

  • もうすぐ最終回だね、お疲れさん。でも、ぼくの中では永久に不滅です!!

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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