鋼の錬金術師(23) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2009年8月12日発売)
4.24
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感想 : 195
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757526020

感想・レビュー・書評

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  • 再読ー。エンヴィーとエドの対話がまた。

  • 展開がハデで良い!やっぱりクライマックスはハデにいってくれないと!ハデに!というわけで次の巻行っちゃう!

  •  ついに、ロイがぶち切れてしまった。

     ヒューズを殺した犯人がやっとわかって、怒りのまま、エンヴィーを殺そうとしてしまう。

     つか、ロイって本当は強かったんですね。
     普段、あんなに弱いそうなのに。ヘタレなのに!

     エドもアルもあんなに苦労して倒せなかったエンヴィを一回目で、倒してしまった……orz

     すげー。
     やっぱり、強いんだ。
     つか、室内なら無敵??(笑)

     ホムンクルスって絶対に倒せない生き物なんだと思ってました。

     にしても。
     リザちゃん、格好良すぎて、涙が出そうです。
    「二人きりの時はリザと呼ぶの」とか言ってるリザちゃん凄いwww
     でも、「そーゆー関係」ではないんですね。もったいない。

     まぁ、どっちかっていうと。
     ロイにリザちゃんはもったいないって感じだけど(ぁ)
     でも、僕はリザロイ派ですわよ(ぇ)。

     とりあえず、エンヴィ一人、かたがついてよかったです。
     あんなにいっぱい、ホムンクルスがいたら、怖いもん。

     にしても、いつの間に、ロイはそんなに人望を集めたんですか……?
     どんな事情があるにしろ、皆、戻ってきて、よってたかってロイを止めてくれてよかったです。
     本当に。

     この先、どうなるのか、いよいよ終わりが近づいてきてますね。
     クライマックスで面白い。

     でも、鋼は。
     登場人物が前向きだから、どんなに救いようがないような状況でも。
     なんか、哀しすぎて泣きそうってことはないんだよね。

  • 「焔の錬金術師」の“復讐”の結末。
    そしてエンヴィーの最期が描かれる第23巻。

    賢者の石にされた魂と共に戦うアル。キンブリーに一矢報いるハインケル。スロウトに立ち向かうアームストロング姉弟と各所で戦いが行われる中、親友の仇を前にした大佐は激しい憎しみに囚われ暴走する。

    その復讐心を抑えたのは、エド、リザだけでなく同様に復讐に囚われていたスカーだったというのが何とも感慨深い。

    また、誰よりも人間を見下していたエンヴィーが誰よりも人間に嫉妬していたというのが何とも複雑。最後に流した涙の意味も色々と考えてしまいました。

  • アームストロング姉のかっこよさたるや!そりゃついていくわよねー
    しかしエンヴィがホムンクルスを吸収しまくったお陰で手間が省けたわね
    じつはあのホムンクルスが一番厄介
    てか壊しかたをしってるあのお医者からいろいろ聞けばよかったのにと思ったり。

  • ロイアイの宝庫です!
    ロイアイ好き、またはロイ好き、リザ好きにはたまりませんな!
    私はロイアイ好き、ロイ好きです。
    エンヴィーの物語も語られます…
    ネタバレだから…あんまりここでは言えませんが、エンヴィー好きになれます!

  • 荒川弘の"鋼の錬金術師"第23巻。この巻はマスタングの話に尽きます。ヒューズを殺した犯人にやっとたどり着いた彼の底知れぬ恨み。そんなドロドロとしたものが噴出している鬼気迫る顔の大佐はただの人殺しになってしまっています。それを子供であるエド、敵であったスカー、そして片腕のホークアイに諭されるシーンは色々と考えさせられます。エンヴィーの最後もあっさりしたものだったが、これが彼への救いになったんだろうか。巻を進むごとに主要なキャラクターが逝ってしまうのは、敵とか味方とか関係なく感慨深い。

  • 普通の攻撃が食らわないホムンクルスの前ではキンブリーが打たれ弱く見える。エンヴィしぶとかったなぁ。

  • 23巻

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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