ニコイチ 7 (ヤングガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757528604

感想・レビュー・書評

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  • 202011/全巻まとめて。女装して母親になり通すという漫画ならではの設定から生じるドタバタ劇にややエロもありつつ親子のハートフルを交えたり、な物語。連載誌や当時の時代性ゆえか、現在だといかがなものかな表現が若干気になった。同じようなドタバタの繰り返しで冗長に思うとこもあったけど面白かった。

  • 祝・血祭り回避。愛耶も一応考えあってわがまま言ってたのか。高校時代の友人sに再会できた分、同窓会参加してよかった、なのかな。次巻こそカミングアウトなるか?!

  • 菜摘の妊娠疑惑に真琴のネガティブ妄想はノンストップ!
    崇への告白期限「30歳の誕生日」もあっけなく過ぎ去り、八方塞がりになった真琴は、女装生活を始めて以来、交友関係を絶っていた高校時代の友人達にカミングアウトの相談をすることに!
    そんな矢先、崇の彼女・愛耶から奇怪な好意を受け、なんの因果か年の差デートを強要され…。

    カミングアウトまでの道のりの長い事よ。
    とりあえず妊娠疑惑は解消されて一安心だけど、やぶ蛇で智くんの問題が修羅場に。
    智くん最初はどう動いてくるかハラハラしてたけど、今では割と素っ気なくも理解者の立場だよね。
    菜摘さんのカミングアウト出来なかった時の罰が笑えた。
    別れましょう系かと思ったら、まさかの展開。いや、でもこのくらい脅しておかないと本当にこの男動かないとは思う。
    菜摘さんの指摘は実に正論で、現実主義の女性らしい意見。意外と男性の方が理想主義だったりするから、このくらいズバッとしておかないと。
    しかし近況を相談された友人達の「馬鹿なの?」という総つっこみは笑った。ですよねーって感じ。
    何故か愛耶ちゃんに強制デート?を迫られたけど、愛耶ちゃんも色々考えてたんだなぁ。でも好きではないけど。

  • 2012 6/30読了。書泉ブックタワーで購入。
    菜摘さんの妊娠疑惑が疑惑で終わった後、いくつかの事件を経て、ついに真琴が崇へのカミングアウトに踏み切る決意を固める巻。
    「カミングアウトできなかったらもう切っちゃいましょう」って話になったときの菜摘さんのまさかの発言とかまさかのコスプレとかが楽しエロかった。
    そして次巻、ついに・・・?

  • 菜摘さんみたいな女の子は何処を探せばいるのか…(;-;) そろそろクライマックスなんだろうか?なかなかカミングアウトしない真琴にヤキモキするけど、終ると思うと寂しい

  • 三澤の察しの良さ、さすがです。そして愛耶ちゃんの好感度がうなぎのぼりだ。あのわがままにまさかあんな深い理由が…。しかしまた気になるところで…!つづきを!早くつづきを!

  • 「おっぱいですよ〜」

  • 諸事情により女装して子育てしているパパの奮闘記。
    愛する息子からも、ほのかに片想いしている女の子からも完ぺきに“女”(しかもモデル並みの美人)と思われているお父さんと、その周辺のちょっと変わった人々とのドタバタ劇が面白い。
    ありえねー!っていう設定なのに、ディテールにはリアリティがあるのもすごいです。あと菜摘さんかわいいよ菜摘さん。
    青年誌掲載なので、おっぱいぼろりしてます。

    「ハレグゥ」を卒業した方々に。

  • 書いたつもりで書いてなかった。


    あいかわらず展開が早く、話がだれることなくテンション高いまま続いていてすばらしい。
    そして毎回毎回単行本ラストのヒキの強さがすごい!
    次巻いったいどうなるの?!終わっちゃうの?!!
    超たのしみ。

    菜摘さんのSっぷりの加速もいいし、
    最後の亜耶ちゃんの話は「そうきたか!!!」といい方向に裏切られた。
    いままで亜耶ちゃんは、にくらたらしいマセ小娘程度にしか思ってなかったけどw
    この話でいっきに好きになった。
    かわいいぞ亜耶ちゃん!


    そしてそして

    三澤がおもいっきり私のど真ん中ストライクで好きすぎてどうしよう。

  • 続きが気になります。

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著者プロフィール

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(「月刊少年ガンガン」掲載、第3回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞受賞作)でデビュー。
代表作に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(スクウェア・エニックス)、『ライアー×ライアー』(講談社)など。現在『ゆうべはお楽しみでしたね』『ラララ』を「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、『NとS』を「月刊デザート」(講談社)にて連載中。
青年誌から少女誌まで幅広く活躍。


「2023年 『NとS(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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