咲 Saki (10) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2012年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757536357
感想・レビュー・書評
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全国大会の2回戦、副将戦から大将戦後半開幕あたりまでが描かれる10巻。ライバル校にもドラマがあっていいよね。むしろ、清澄があまり目立ってない(笑) 姉と一緒のチームで戦えるようになった絹恵に末原が言った「少し追いついたで絹ちゃん」って言葉が好き。
薄墨の鬼門の能力に振り回される臼沢と絹恵。見つめた相手の手を塞ぐとか、かなり超能力麻雀バトル化してきた。そんな中、ただ一人冷静に打ち続ける和が逆に場をかき乱していて面白かった。それにしても、鬼門の解説をしていた熊倉先生、なぜ風呂のシーンで解説したのか気になる(笑)
大将戦は魔物3人の中に人間の末原が入ってくるのが熱い。「恭子は雑魚相手でも負ける可能性を常に考えてる だからこそ強い」という通り、試合中の分析という名の解説役になってるのがいいね。それでも、姉帯の隠されていた能力に翻弄されてしまう。追っかけリーチと裸単騎の能力でガンガンかき回してくるね。そこに石戸まで加わって、さらに乱戦の予感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784757536357 196p 2012・6・25 初版
▲麻雀?どちらかというと私の場合可愛いキャラクターが出てるのでそれで満足です。 -
末原の、愛宕妹に対する
「少し追いついたで絹ちゃん」っていう言葉
すげーうまい殺し文句。 -
能力漫画の傾向が強まっている。。。
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あまり原村さんが活躍してなかったような
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主人公のはずの咲が登場したのに全然目立たないくらい異能だらけだ!
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ひと試合にそれ程時間をかけないためテンポ良く話が進んでいるのがいい。それにしても,他校のオカルトな強さっぷりに比べて,清澄のなんともまともなこと,全く動揺しない,のどっちや咲が面白い。
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清澄勢が空気(笑)。注目は末原の戦犯顔。