妖狐×僕SS(9) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 : 藤原ここあ

• スクウェア・エニックス (2013年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[akamaskさんの感想 · 2013年5月23日]

インタールードが３話入っていてコミックスの半分以上を占めているので、本編はあまり進んでないです。

インタールードはみんなおもしろかったけど、やっぱり３ですかね。
ミケが相当ヤバい感じになっちゃってて。

しかし、あそこで未来からの手紙読んじゃうと、りりちよとミケがカップルにならないとは...。盲点だったですよ。
確かにきっかけがなくなっちゃう訳ですもんねぇ。
しかも未来に何が起こるか聞いちゃったし、ラブラブになるのは百鬼夜行の件が片付くまでお預けなんでしょうか...。

[幸音さんの感想 · 2013年5月22日]

本編よりもインタールードの話数が多いという構成のため、本編はあまり進んでない。
凜々蝶の留守で残された双熾が残夏と反ノ塚と時間を潰す話は、双熾の食事シーンと敬語が崩れた点が珍しくもドン引きな展開。
野ばらと反ノ塚の話はカップルらしくしようとしてできてないところがツボ。
残夏の過去話は蜻蛉の存在感が大きく、ここあさんらしい構成だと思う。
本編は23年前に遡り、手紙が発見される。10月発売の10巻からが本格的なストーリー展開になるかと。
なんとなく旧版の「dear」みたく最終巻は２冊同時発売になりそうな予感。

[のづっちさんの感想 · 2013年5月22日]

百鬼夜行はミケちゃんがらみかねぇ
真相&黒幕までもうちょっとかかりそうだけど
インタールードも面白かったし
カバー裏のデレ綿狸もかわいかったw
次巻も楽しみだ～

[タココさんの感想 · 2013年5月22日]

インタールードはほのぼのしてて楽しかったです。ミケが壊れてた所が特に。
最終章は続きが気になります・・・。今度は皆幸せになってほしいです。