ハイスコアガール(6) (ビッグガンガンコミックススーパー)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757550445

感想・レビュー・書評

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  • 再開おめでとうございます。ありがとうございます。続きが読めてとても嬉しい。


    いやもう前半の日高さんの可愛さを軽く飛び越えていく大野さんの破壊力たるや。

    真のヒロインとしての底力がほんと素晴らしい。

    かわいそうではあるが、日高さんがちゃんと日高さんらしく可愛いからこそ一層ね、あのー、あれよ、引き立っちゃうのよね。


    やっぱりハルオと大野さんの掛け合い(大野さんは喋らないけど)を見てるとなんだかとても幸せな気分になるのですよね。
    普段抑圧された生活をしてる大野さんが、ハルオといる時だけは羽を伸ばして、充足している姿を見てるととても安心するというか。
    ハルオの大野さんへの接し方がまたこう、不器用さと優しさが滲み出てていいんだ。男の子の優しさってそうだよね、こんな感じだよねってニヤニヤしてしまう。

    またしばらくこの二人を見守ることが出来るなんて幸せだ。

  • 悲劇の打ち切りコミックス回収からやーっと復活した時は小躍りして早速買いに走ったけど……
    まあやっぱりというかテンションは一気に落ちてしまったなあ。
    一番ノッていた時期をあんな形で潰されたのは本当に恨めしい。
    和解したとはいえS社のことは大嫌いになったよ。
    それが内容にも尾を引くことになってしまう……正直6巻以降は辛いわ。

  • 漫画大賞系の上位入賞作ってことでトライ。これはしかし、読者を限定しますよね。個人的に、この登場人物たちとかなり近い時代を生きてきたんで、格ゲーマシンに列を成す様子とか、とても懐かしく楽しむことが出来ました。でも、ゲームに興味がなかったり、格ゲー体験がない世代だったりすると、殆どピンと来ないんじゃないかな。まあ自分が楽しめりゃ良いんだけど、物語自体はごくありふれたもので、ゲームの要素を取り除くと何も残らんな、という。漫画とゲームという、ファン層がかなり重なり合うコラボだからこそ、高い評価を得たんですね、きっと。そんな作品でした。

  • ファネッフー!
    ゲーマーが女心を知るのは、大変なことなのだと思いました。

  • ゲーム愛、作品愛。よくぞ切れずに続けてくれた。

著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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