ハイスコアガール(6) (ビッグガンガンコミックススーパー)
- スクウェア・エニックス (2016年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757550445
感想・レビュー・書評
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再開おめでとうございます。ありがとうございます。続きが読めてとても嬉しい。
いやもう前半の日高さんの可愛さを軽く飛び越えていく大野さんの破壊力たるや。
真のヒロインとしての底力がほんと素晴らしい。
かわいそうではあるが、日高さんがちゃんと日高さんらしく可愛いからこそ一層ね、あのー、あれよ、引き立っちゃうのよね。
やっぱりハルオと大野さんの掛け合い(大野さんは喋らないけど)を見てるとなんだかとても幸せな気分になるのですよね。
普段抑圧された生活をしてる大野さんが、ハルオといる時だけは羽を伸ばして、充足している姿を見てるととても安心するというか。
ハルオの大野さんへの接し方がまたこう、不器用さと優しさが滲み出てていいんだ。男の子の優しさってそうだよね、こんな感じだよねってニヤニヤしてしまう。
またしばらくこの二人を見守ることが出来るなんて幸せだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画大賞系の上位入賞作ってことでトライ。これはしかし、読者を限定しますよね。個人的に、この登場人物たちとかなり近い時代を生きてきたんで、格ゲーマシンに列を成す様子とか、とても懐かしく楽しむことが出来ました。でも、ゲームに興味がなかったり、格ゲー体験がない世代だったりすると、殆どピンと来ないんじゃないかな。まあ自分が楽しめりゃ良いんだけど、物語自体はごくありふれたもので、ゲームの要素を取り除くと何も残らんな、という。漫画とゲームという、ファン層がかなり重なり合うコラボだからこそ、高い評価を得たんですね、きっと。そんな作品でした。
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ファネッフー!
ゲーマーが女心を知るのは、大変なことなのだと思いました。 -
ゲーム愛、作品愛。よくぞ切れずに続けてくれた。