黒執事(29) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757564510

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  • ソーマは、下町を一人で歩く。
    そこで出会った物乞いの子供。施しとして首飾りを出す。
    直後、ガラの悪い大人達に取り上げられて、ソーマにすり寄る。
    かばんの中身を見せろといい、壺の中身をひっくり返す。
    ソーマは我慢出来ず反撃。アグニを取り返す。
    そして首飾りは子供へ。

    オセロとグレルはパブで食事しながら話し込む。
    葬儀屋(アンダーテイカー)は元死神だったことを知るグレル。
    しかもお尋ね者。
    死者蘇生なんて事をしているが、完璧ではなく、大量に血液が必要と。
    兄シエルが復活しているのは、一定時間。

    弟シエルは劉(ラウ)のところで働きながら、情報集め。
    兄シエルはシレッと弟シエルのやってた事を。
    仕事をこなす中、玩具メーカーからサンプルが届くが適当に処分しろと田中に頼む。

    英国の東西南北に二人一組で赴くことにした弟シエル。
    メイリン&藍猫はノースヨークシャーの男爵家。
    フィニ&スネークはノーフォークの児童養護院。
    バルド&劉はウィルトシャーの退役軍人療養所。
    弟シエル&セバスはブライトンのリゾートホテル。
    それぞれ侵入して、血液の採取の事実が有った場合、徹底的に破壊しろと命令を下す。

    メイリン&藍猫は無事にメイドとなって潜り込み成功。
    旦那様が帰ってきた日にメイリンは新人の一人に渡されたメモを見てしまう。
    「今夜22時西棟3階奥の部屋へ」と。
    22時就寝のお屋敷、偵察に行くメイリンは情事を目撃。
    そこに現れたのは 先輩メイドのジェーン。
    メイドの中から奥様の代わりを見つけようとしていると話すジェーン。「魂のかたち」とは?
    藍猫がメモで呼び出され・・・帰って来ない・・・。
    心配で、旦那さまの近くの部屋に行きたいが、時間が取れない、抜けられない。
    外から行くと決断して、窓から入り込む。
    誰も居ない部屋。
    風が流れてるのに気づき、隠し扉を見つけて下へ。
    女性がベッドに横たわり、血を抜かれてる様子。
    そこに藍猫を見つけた。
    ジェーンがリンメイを奇襲。
    男爵側へ付けと提案される。


    ソーマはどうしたんだろうと思いながら話は進む。
    メイリンと藍猫のタッグは素敵だわ。
    そして、最後のメイリンの回想は次巻に続くのか。

  • メイリンって、狙撃手なのに接近戦でも強い。

  • 青の復讐編。29巻150話~

  • 兄も弟も課題だらけ!

    ソーマはどうなるのか…

  • シエルこと弟の方が屋敷から逃亡し、兄が正式な伯爵として仕事を引き継いで、弟の頑張りをちゃんと認めて、誉めて、嬉しそうに話していたからちょっと油断したけど、最後のぬいぐるみぽいで悲しくなった。いまいちこの兄が弟をどうしたいのかがよく分かんないな、憎んでるわけではなさそうだけど。
    一方で屋敷を出た弟の方は密かに行動を開始。まずはメイリンと藍猫の女子コンビの潜入任務。これ面白い。何だかんだ有能なのは知ってるけど、それでも基本メイド業はポンコツなイメージあったから、メイリンがちゃんと潜入調査こなしてる姿はかっこいい。藍猫が帰ってこない!のとこは笑ったけど。しかし今更使用人の過去バナやるとは思わんかったな…。

  • 胸熱展開。使用人達が心強い。

  • 劉様が敵になったら絶対厄介だと思った....けど味方でよかった!

  • 坊っちゃんが本格的に動き始めた
    いいね、いいね!
    お兄ちゃん陣営との直接対決が早く見たいなー

  • 反撃に乗り出すシエル(弟)たち。それぞれ4つに分かれて行動を開始したものの、メイリンとランのチームは早速危険にさらされている・・・!使用人たちはみんなシエルに対して心から忠誠を誓ってると思うけど、ここからいったん寝返った振りをして裏切るのか?楽しみです。

  • アグニのいなくなったソーマが神の手を手に入れて、今後どう復讐のために変わってしまうんだろうか。身近な人が居なくなって、今まである意味純粋で世の中の汚れも権力やお金で楽天的に考えてる感じだったけど、一気に変わってしまった。
    あとタナカさんは兄についているけど、シエルのことはどう思っているんだろうか。
    シエルとセバスチャンの血液の供給源を叩く兵糧攻めもうまくいって欲しいな…
    使用人の過去も明かされているのが楽しみ

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著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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