EVE TFA: 亡き王女のための殺人遊戯 (ファミ通文庫 201 SPECIAL STORY)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
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本棚登録 : 46
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757705739

感想・レビュー・書評

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  • EVEシリーズファンとしては非常に楽しめました。今作は小次郎・まりな視点ではなく小次郎・弥生視点で物語が展開していくという特徴があります。まりなが殆ど活躍しないのでまりなファンにとっては物足りないかもしれませんが、弥生ファンにとっては楽しめるのではないでしょうか。内容が短いのでストーリー展開は速いですがよくまとまっていてEVEらしさがしっかり出ていたと思います。

著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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