- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757733152
作品紹介・あらすじ
わかるんだ。こいつは僕だけなんだって。
感想・レビュー・書評
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BLというよりも、お互いの心のつながりがじっくり描かれていて、設定もおもしろかったです。
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タイトル買い。消化不良かな
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人々は力の交換のため、パートナーとのキスなしには生きていけない国での話。アレクシとラエルをメインに、いくつかのコンビ(カップリングという感じはしないので)が出てきます。
「供給者」と「補給者」の関係が何より大切なこの国では、人間関係の在り方が現実世界とは全く異なります。
BLというくくりではあるし、ラエルとアレクシは確かに恋人に限りなく近い関係なのだけれど、それは私たちの知っている恋愛や友情の概念で捉えられるものとはきっと違う。
いま自分のなかでの常識から見えているものがすべてではないんだなぁと、新しい視点をもらったような気がします。
と、下手に大仰なことを書きたくなってしまうくらい素敵な作品。
そしてBLっぽくないと聞いていたので、職場で休憩中読み始めたら、かわいすぎてにやけてしまったので困った。 -
棚がBL棚だったのですが、内容としては、BL………?というかんじでした。
恋とは違って、小さい頃から一緒にいる、お互いが一緒にいないと生きていけない存在で、恋人ではなく、パートナーと呼ぶ。
たくさんキスシーンがあって、どれも色気がすごいのですが、えろがないあたりが、とても清らかな関係で。
浄化されるようなお話です( ˘ω˘ ) -
設定がとても素敵。イラストが柔らかいかんじで比較的ライトな話で、自分もちゃんと読めました(笑)
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かわいい
きゅんとした -
真空融接ってどういう意味?
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設定に萌えましたw
というか主人公同士のやりとり可愛いです。