帽子男 (BEAM COMIX)

著者 :
  • エンターブレイン
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757749375

感想・レビュー・書評

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  • 爆笑するところはないけれど、面白さをかみしめるような、言ってみれば滋味あふれるギャグ漫画。
    ウエケン、古びないなあ。

  • シュールなナンセンスギャグと破滅的なコストパフォーマンスでおなじみのウケエン初期作品。
    これはウケエンで初めて読んだ漫画だったけど、すんなり入れたなぁ。
    ハッキリ言って、古い!笑
    けどここが今ある鉄板の原点なのかもしれない。だって面白いんだもん

  • おもしろかったw
    きっちりとした"型"がある笑い

  • 榎本俊二が帯の文言を書いてたから買った。本当にそれだけで買った。あいつのことだから(知り合い?)絶対に褒めすぎだろうと思いながら買った。

    で、やっぱり「90年代ギャグ漫画の最重要作品」は恐らく言い過ぎで、その座は私の中では『ゴールデンラッキー』が死守しているけれど、『帽子男』もなかなか笑える。何よりも、「とくだいじはなぞのようちえん」が頭から離れない。間違いなく印象深い作品ではあるし、読み返す度にはまったりするのかもしれない。

    ハードボイルド好きにおすすめ……したら怒られるのかな。あっ、追っ手が!

  • ゴールデンラッキーの榎本俊二さんもおすすめの本。落ち読めるほどのベタだけど笑えます。ってかあほ。

  • 帽子男はうえけんマンガのひとつの完成形。
    ひとつの完成形って言いたかっただけ。

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著者プロフィール

心底しょうもないネタをあらゆる技法を駆使し圧倒的なクオリティで描く、非経済的なギャグ漫画家。1983年「週刊少年チャンピオン」からデビュー。以後各誌で『朝日のようにさわやかに』『帽子男は眠れない』『ひまあり』『五万節』などを発表。2011年『さよならもいわずに』が文化庁メディア芸術祭で推薦作品に選出。1998年から「月刊コミックビーム」で『夜は千の眼を持つ』を連載中。近著に『ギャグにもほどがある』『いちマルはち』『暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由」 』など。

「2016年 『夜の眼は千でございます 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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