- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757749955
感想・レビュー・書評
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いつの間にか9巻まで来ちゃったよ。途中から線の太さというか力強さが変わった気がするけれど、あれはペンを変えたのだろうか。それにしてもこの人は他の人には描けないような微妙な心情をいとも簡単に形にできるね。。。その描き方のうまさったらない。現役世代、随一。この先、どうなるんだろう。。。気になって仕方ない。。。(09/8/2)
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中学生になって、自分を見つめ返して、正直にいきたいと思った二鳥くんの思い切った決断が、学校で家でいろんな波紋を呼ぶ。
女の子が学ランを着て登校しても「かなり変わった人」という扱いで終わってしまったのに、二鳥くんがセーラー服を着ていったことで起こったことは、あまりにも大きかった。
まわりの反応はいろんな意味でらしくて等身大。
なんとなくジェンダーの問題だと思って読んでいた節があったけれど、これはたぶん違うんだ、と思い始めてきた巻でした。 -
2010 3/21読了。WonderGooで購入(古書)。
表紙絵のにとりくんの可愛さに悶える。こんなに可愛くても、女子が学ランを着ていっても許されるような雰囲気のところでも、男子がセーラー服は駄目か。駄目だろうな。駄目なんだよなあ。 -
自分のことすらわからず。周りのことまで考えが回らない。
そんなおとこのこ、おんなのこ。 -
前巻のラストから、もっと劇的なものに発展するのかなぁと思ったけれど…。そこはあえてブレ幅を小さく?するというかなんというか。ある意味でこれが“日常性”なのかもしれないなーとか考えてみたり。志村先生の視点は本当にすごいなぁと思った。今巻ではユキさんとしーちゃんの過去話も入りーの。巻末にイシデ電先生の4コマが入りーの。盛りだくさんな内容になっている。
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にとりん、頑張れ。真穂姉ちゃんも、頑張れ。そしてあんなちゃん、、、が、頑張れ。
http://d.hatena.ne.jp/rikoq-x-ponpon/20091129/1259463752 -
トランスジェンダー的な話が好きなので…
自身と違う性になりたいという気持ち、わかる。
自分も女が面倒くさくて男になりたい時がある。 -
女の子になりたい男の子が主人公。心理描写が絶妙です。
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にとりんがいよいよもって後戻りできなくなっている9巻。この子は一見気が弱そうでそうじゃないよなあ。実は登場人物の中で一番強い気がする。それにしてもこのマンガは読んでいて毎回心が痛いわ。
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女装する男の子、男になりなたい女の子。少年少女の悩みを描いた漫画。