放浪息子 9 (BEAM COMIX)

著者 :
  • エンターブレイン
4.13
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本棚登録 : 954
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757749955

感想・レビュー・書評

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  • この巻ですべてを語ってしまったのではないでしょうか?

  • 二鳥くんの「やっちまった事件」から、周りがドッと動き出しましたー。
    一番他者に対しての「思い遣り」を欠けている年頃なだけに、心ない言葉は彼や彼の家族、友人たちを打ちのめします。
    うーん、解っているけどね……。
    人って「本来の自分」であろうと修正をしていくものだろうけど、二鳥くんの道はとても険しいです。
    経験者だからこそ解るイバラの道を、行く事なかれと祈るのも解る。

    あっさりとしながら、物語はどんどん深いところへと進んで行きます。
    あー、続きが気になる〜〜。
    (しかし、高槻さんは嫌だなぁ……。まー、仕方ないんだろけど……)

  • やっと話が動いたよ!展開が気になるよ!ささちゃんの普通さが沁みるよ。

  • 2009/7/28購入・7/29読了。

    自分が かわいいから 女装するのか?
    男の子が 好きだから 女になりたいのか?

    うーん、考えさせられます。

  • 真帆姉ちゃん!!

  • 悲しい。

  • タッチの違いによる時空間や意識の違いの表現、眼の表情の描写が神懸かってきたと思える。画の凄みが話のレベルをも引き上げている。興奮しながら読んだ。

  • みんなのそれぞれの優しさが温かい。嬉しい。でも悲しい。辛い。苦しい。めんどくさい。ぐるぐる巡って居場所をなくしてまさに放浪息子な二鳥くん。

  • H21.7.27読了

  • 8巻からヤマ場をむかえております!
    9巻で片がつくかと思いきや、そこは志村先生。
    ゆっくりとした時間のなかで、いろんな思いが描かれています。
    9巻まで出た今も、まだまだ目が離せない名作です。

    途中からペンのタッチが変わったの何故だろう・・・?

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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