“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫 の 2-7-2)
- エンターブレイン (2009年8月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757750395
作品紹介・あらすじ
親切だけどお節介で早とちりなななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、"文学少女"が現れて-!?『"文学少女"と愛を叫ぶ詩人(ハイネ)』、に心葉に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する"文学少女"の、恋する挿話集第2弾。時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集。
感想・レビュー・書評
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やっぱり、ななせちゃんがかわいい!! そして森ちゃんはなんていい人なんだ!!
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親切だけどお節介で早とちりなななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、"文学少女"が現れて──!?『"文学少女"と愛を叫ぶ詩人』、心葉に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する"文学少女"の、恋する挿話集第2弾!! 時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集♡
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野村美月&竹岡美穂が2009年に発表した"文学少女"シリーズの外伝第2巻。FB Onlineで公開されていた短編をまとめたもので、本編に比べ、軽いノリで読みやすいです。今回は、ななせと森ちゃんのお話が中心です。心葉や遠子先輩が色々な事件に首を突っ込んでいる間にも色々な事がありました。本編とのリンクも素晴らしく、これを読むと、また本編を読みたくなる衝動に駆られます。森ちゃんと反町くんの初々しい感じが本当に良い。色々な事に一生懸命なななせは応援したくなります。それにしても、森紅楽々…すごい名前だ。
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★★★★★ 5 短編集その2。話のメインは琴吹ななせとその親友の森さん、彼氏の反町君の3人。森さんの名前が笑える。反町君との恋の過程も初々しい。反面、ななせの心葉に対する届かぬ思いが切ない。ななせは健気で魅力的ではあるけど、心葉の心に足りないものを補えるようになるには(心の釣り合いを取る意味として)幼過ぎたと思う。そういった意味では本当に応援したくなるキャラ。そういう部分も含めて本編よりも面白かったと思う。
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短編集。
どれも萌えます。 -
反町君と森さんのカップルが読んでてニヤニヤしてしまうほど微笑ましいです。反町君のキャラクターがとてもよく、いちいち詩人に影響を受けるシーンでは笑いが止まりませんでした。今作でメインの琴吹さんは本当に乙女で読んでて切なくなります。幸せになって欲しいと切に願います。
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ななせと森ちゃんメインのお話。
森ちゃんと反町くんカップルは見てて応援したくなります。
なんていうか、初々しくていいですね。
ななせちゃんは、すごい女の子らしい恋をしてるなって感じました。
恋する女の子、めちゃくちゃ可愛いですよね。