東方求聞史紀 ‾Perfect Memento in Strict Sense.
- 一迅社 (2006年12月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758010634
感想・レビュー・書評
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幽香の絵は素晴らしい。それだけで買う価値がある
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幻想郷の種族、キャラごとないしエリアごとに説明したファンブック
目次
<blockquote>妖怪図鑑
英雄伝
危険地域案内
独白
未解決資料
</blockquote>
まぁ、ファンブックに書評ってないだろJK……なんですが、敢えて。
実際、これを読んだからといって弾幕の避け具合が良くなるとか、そんな効果なくって、単にキャラの解説……なんすけど、設定資料というか、幻想郷の中の人が資料を作ったらこんなかんじだろーなー、みたいな。
うーん、東方の人気がどこまで持つのかは不明ですが、一つの時代としては語れる段階だとは思います。そんなかで、全く資料が無いってのも、あんまり良くないよね。ってことで買いました。
発行時期が丁度文花帖と風神録の間なんですが、アイデアはあったんでしょうね、風神録に出てきそうな感じの文脈もあります(河童とか八百万の神々とか、妖怪の山のくだり)
しかし、東方自体のカバー範囲が広い(これはありとあらゆる方向に発展したため)ので、どこから知り始めたかで世界観が違うような気がするんですよね。個人的には。
これは「<a href="http://sui37.blog51.fc2.com/blog-entry-434.html" target="_blank">東方界隈におけるクラスタ分類 日日俺酔狂</a>」あたりにもクラスタ分類してあるんですけど、さらに大きな枠として、ゲーム中心orニコ動中心orそれ以外……って分け方すりゃいいんでないかなと思うわけで。
まあ、これは東方に限らず、同人世界だと結構あちこち混ざって複雑になるっちゃなるんですけど、オンリージャンルでここまで大きくなった作品が珍しいというか、俺自身過去にそういうのあったのかなって程度の認識なんで、そこんとこ間違ってたら指摘お願いします。
まあ、ちょいずれましたが、それだけ大きいからこそ、今までに無い複雑な世界になったともいえます。
長くなりましたけど、そんな複雑な世界で、書籍という視点からのアプローチ、これはこれで正解だと思いますよ。東方を知りたい方にはどの分野からでもおすすめじゃないでしょうか。(ゲーム中心って方は必要ないって言うかもしれないですが) -
東方の設定資料集。
この頃から仙人の項目など以降の作品の伏線があったのを見ると、最近発行された口授の伏線にも期待がかかる。 -
弾幕ゲームの東方のキャラクターをカテゴリー別に分けて紹介してくれる本。でいいのかな?
東方ちょっと見たことあるけどキャラ多すぎて混乱してるっていう人にもおすすめ。
妖精・吸血鬼、などカテゴリー分けしてから紹介してくれるのでわかりやすくて良かった。文章下に挟まれている注釈も面白かった。 -
東方を楽しみたい人や初心者ファンは必見。東方の世界を知る事ができる。キャラや種族や舞台について面白く書かれているしイラストも可愛い。挿し絵もあって飽きない内容。
欲を言えば、この値段ならイラストがカラーだったら尚良しでした。
でも、読んで損はないです。 -
これを読めばかなり詳しくなれそうです。阿求視点ですのでちょっとした誤差はあるかもですが…。
魔法使いっていう種族なのかー。 -
設定集。
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まぁおもしろかった。
原作やってばっかでコレの存在全然知らなかった。 -
別の人に描いてほしかった。霊夢。
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東方の好きな人におすすめ