- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758041560
感想・レビュー・書評
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異能を持つカナンは異国の青年・善が持っていた奇跡の実に触れ、ツタにとりつかれてしまう。ツタごと東方の帝国につれてこられた彼女を待っていたのは、呪われた体を持つ五人の皇子たちだった。
それぞれの皇子のキャラ立ちがすばらしいです。
その中でも善の魅力が薄いというわけではなくて、きちんと一等のヒーローでした。
続きがあるようなので読みたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
善いとおしい。みんな可愛いよ・・・!
それだけに、これだけで終わってしまうのがもったいない。
ページの都合であれだったみたいですが、もっと書いてほしいなあ。 -
これは前後編でやって欲しかったなー。面白いだけにもっとこの世界に浸りたかった。この作者様の描く登場人物は、なんかみんな可愛すぎてあわわっとくる。郷様の本心は常にないくらい爆笑させていただきました。目から鱗の王子様設定。
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普通。
さほどヒロインはお花畑ではなく、ヒーローもそこそこ。ただし、冒頭から既にオチが読めてしまう(笑)。きっとこういうオチなんだろうなーと思っていたらその通りだったので、ちょっと笑ってしまった。そこはもう少し斜め上に行ってくれてもいいと思うのよ! まあ、王道は王道らしく安心感はあるのだが。
この作者の前作、タイトルに読んだ覚えはあるのだが内容をまるで覚えていないので、おそらくその程度のものだったんだろうと思うのだが、それよりは印象に残った。