- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758044660
感想・レビュー・書評
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世界最後の魔法使いといわれる二百歳の(若返った)青年と出会った、単なる「再生屋」の女の子が、一人の「職業を持つ者」として、「恋を知った者」としての決断。瑞山いつきさんはお仕事についてとか、きっぱりとした女の子書かせると絶品だなあ。今流行の俺様でないところも気に入りました。イラストも綺麗で、一冊ものとして楽しく読めました。
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孤独な魔法使いと、恋を知らない少女の恋愛物語。
一冊完結のファンタジーなので、設定を語るためにページ数が費やされていて恋愛部分は多少物足りない。
キャラも内容も良いのですが、もう少し個々のキャラのエピソードを増やして、細かい気持ちを知れたらなと思いました。 -
絵も綺麗で話しの内容もおもしろくてヒーローの魔法使いがカッコいい!!
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言葉を届ける『再生屋』
ある日、魔法使いに届けた、不思議な少女の言葉は、世界を破滅へと導くものだった。
二百歳の魔法使いウィアード。人を寄せ付けない雰囲気だが、彼女の翼猫ミルクを撫で、サラにみせる少年のような素顔に可愛いと感じ、漠然としていた恋というものを学んでいくという展開。
自分の納得できる仕事をし、ほこりを持ちたい。恋も運命と呼べるような恋をしたい。一見冷静に見える彼女の中の熱い気持ちが、乙女ノベルらしい主題
美しいファンタジーの世界観は大好きだが、
期待していた当て馬ジュダスの三下っぷりにがっかりしたので、星3.5
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