- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758436540
感想・レビュー・書評
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シリーズを読み続けていきたいと思う要素の一つが、登場人物のキャラ。
魅力的な人物が集まるだけで、読んでよかったと思える。また、そういう本に出会いたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公安捜査シリーズから、児島 要を主人公にしたスピンオフ作品。
熱血漢児島の魅力が十分に発揮され、安心して読めた。
前回シリーズで妻が亡くなり、強行犯3係もメンバーが変わった。
何がいいって、事件解決よりも児島に関わる周りの仲間や上司、今回は特に、丸井係長と国村管理官がいい味を出していた。
その一方、鹿取の存在を控えめにした分、物足りなさを感じた反面、敢えて児島1人に焦点を当てたところが作者の狙いか・・・
どちらにしても、言葉の裏に潜む感情や児島の眼差しに、好感がもて、読後感も心地よかった。 -
yonda...
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公安シリーズ最初から大好きな児島要を主人公にしたスピンオフ?
安心して読めるので、是非シリーズ化して欲しいのだけど…
公安シリーズ読んでなくても、単独で楽しめる作品。 -
要ちゃんシリーズ第一弾。
一連の公安シリーズの後、また螢橋は何処かへ行ってしまい、鹿取と児島が捜一で殺人事件を捜査するという設定。
二人の持ち味が生かされているし、わかりやすい。