- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758437042
感想・レビュー・書評
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7人の作家による7つのスポーツアンソロジー。
短い中にギュッと「青春」が詰まってて通勤通学読書にぴったりかも。
『アプセットメイカー』こういう勝ち方もあるのだな。『ハンド、する?』マイナースポーツのハンドボールが主役でうれしいwアンソロならでは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スポーツする読後感が溢れる物語。
あさのあつこは、流石の展開に思わず目を見張る。 -
青春モノの競作集。
既知の作家は、あさのあつこと堂場瞬一
のみ。
好きな作家を新規開拓しよう、と購入。
うん、好きだな、こういうの。
自分の“青春”はしばらく前に過ぎ去って……青春モノにはなんだか嘘くささを感じてしまいそうだな、と思いながら読み始めたけれど、なかなかどうして!
十分に楽しめた。
「ハンド、する?」
……適度な生臭さが、“今”の十代のリアルを感じた(笑)
「おれたちがボールを追いかける理由」
……サッカー部に入れば良かった、とか思ってみた(笑)。
※中学時代はテニス部
「体育館フォーメーション」
……これは、“ミステリ”でもあるね!
とりあえず、“はらだみずき”は、今後チェックしてみようっと。
★3つ、7ポイント半。
2013.10.20.了。 -
【収録作品】「おれたちがボールを追いかける理由」 はらだみずき(高校サッカー部)/「眠れる森の美女」 梅田みか(クラシックバレエ)/「ハンド、する?」 川島誠(高校ハンドボール部)/「体育館フォーメーション」 大崎梢(高校バスケットボール部)/「アプセットメイカー」 三羽省吾(高校野球部)/「チームF」 あさのあつこ(高校陸上部?)/「クラッシャー」 堂場瞬一(大学ラグビー部)
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2013 3/8
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若きアスリートたちを題材にしたアンソロジー。
好きな作家が何人かいたので読んでみたけど、うーーーん。でした。
これいい!!っていうのがなかった……クセのある『ふくわらい』を読んだ直後だったからか…(> <) -
ハンドボールを題材にしてるということだけで購入。
短編集だけあって、一つ一つは物足りない -
それぞれの作者が違うスポーツを描く。好きな話が集まってる。川島誠がやっぱりいい!
2012.12.23