オールマイティさんの感想
2022年4月11日
最初、題名だけ見ると、取っ付きにくい(古事記というあたり)感じですけど、読んでみると面白い。
1964年生まれ。作家。早稲田大学第一文学部卒業。編集者・ライターを経て、『八月の青い蝶』で第26回小説すばる新人賞、第5回広島本大賞を受賞。『身もこがれつつ』で第28回中山義秀文学賞を受賞。日本史を扱った他の小説に『高天原』『蘇我の娘の古事記』『逢坂の六人』『うきよの恋花』などがある。 「2023年 『小説で読みとく古代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」