経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ 増補: ひとめでわかる図解入り

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  • 海竜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759311082

感想・レビュー・書評

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  • 一般常識

  •  年末年始に池上さんのテレビを見まくっていたためつい買ってしまった。大体知っていたことだったけど、総理大臣を育てる仕組みを作らなければならないというところと、質の高い報道をするには、ベテランの記者を現場に配置すればいいというところに納得した。よくわからん人が記者をやってるから、人の失敗や湿原ばかりを取り上げるというところそうだったのか!と思った。ほんと人の失敗ばかりあげつらってないで、本質的なところをわかりやすく解説したり暴いたりする報道がほしいと思う。記者が誰かにだまされてる気がする。

  • 2004年に円の価値がなくなるからドルユーロにかえたらどうですか?と言ってて、正論なんだろうけど、2011年から見ると、詐欺にしか思えない。五年後くらいの経済ってどうなるんだろう。

  • もう一度必ず読みたい。
    経済勉強したい。
    と、思いなおすきっかけにらなった一冊。

    また読もう。

  • 経済のことあらためて勉強してみようと思って「猿でも分かる」系の本を探してたらこれを見つけたので読んでみた。
    基本的すぎてすぐに読了できてしまったが、まあよくあるTeaTimeのコーナーを読んでいると思えばもとはとれたかと。。。。

  • 基礎から経済勉強しようとしたらど基礎過ぎた。本当になにも知らない人にはオススメ。

  • 正直期待はずれではありました。
    経済のもっと根本的なことが知りたかったのですが、著書が執筆当時に話題になったサブプライムローンなどの話が中心になっています。

    ただし、分かりやすく、かつ評論家口調でない優しい文章にはとても好感が持てました。

    経済の投票行動、銀行との付き合い方など身近に役にたつ話しもたくさん詰まっており、ためになりました。

  • 日経平均株価の算出式変遷、銀行の役割・ノンバンク、サブプライムローン・リーマン・世界金融危機、年金制度破綻の危機など、身近でメディアを賑わせるテーマが、本当に基本的な事だけだけど分かりやすく紹介されている。深く理解出るかというよりも毛嫌いせずに入れるという意味で、秀逸!次は政治だ!

  • 池上さんの本は軽く読めてわかりやすいです。入門書。深く知る為には他の本へのストレッチが必要。

  • 2009年の本。神戸に出張の際に駅で売ってたので買った。
    30分くらいで読める。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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