池上彰の学べるニュース

  • 海竜社
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759311372

感想・レビュー・書評

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  • テレビ同様、文章にしても実にわかりやすい語り口です。
    ニュースの中身が身近に感じられました。

  • とてもわかりやすくてサクサク読めた。
    ただ、読む時期が遅すぎてかなり古いニュースだった。

  • 図書館。

    相変わらず分かりやすい。
    そして自分がいかに何もわかってないのかも
    分かりやすい。。

  • 易しい言葉で書かれていて、とてもわかりやすかった。知っているようで知らない言葉やしくみがわかり、もっと意識的にニュースを見ないといけないと思った。政治のことは特に、選挙前しか関心を持っていないけれど、それが自分の会社員生活や、子どもへの教育やいろんなところに影響しているので、主体的に選び、意見を持てる大人でいたいと思う。

  • ・JALが再建で使った手法は、通常の会社更生法を利用する一般的なものではあるが、最初に再建案を作り、関係者の了承を経た上で裁判所に会社更生を申請した。大抵の場合は、会社更生を申請し、裁判所の許可を得てから再建案を練る。今後このJALモデルが普及するかもしれない。
    ・紳士服の売り上げは景気のバロメーターである。
    ・ドバイはそんなに石油はとれない。だからこそ、巨大な港と空港を作って人々が集まるようにした。それが成功の元。

  • 1巻から5巻までのBOXを購入。
    ・・・ためになりましたよ。恥ずかしながら、「総理大臣」と「大統領」を明確に説明できない大人でしたから。
    最初の方の巻を見ていると、池上氏が民主党に期待してたのが分かって少し面白い。
    ・・・あの当時はみんな、民主党に期待して、政権交代させちまったんだろうなあ。

  • わかりやすい!これを読んでから、専門書を読むと頭に入りやすくなる。

    ・国家予算―編成プロセスから使い道まで、政権による違いを徹底検証
    ・政治資金規正法―「政治家とお金」の問題はなくならないのか?
    ・連立政権―参議院選挙で民主党はどのくらい議席を獲得できるか?
    ・JAL破綻―どうなってるの?日本の航空業界
    ・デフレ―モノが安くなるのはうれしいけれど…
    ・環境問題―日本は2020年までに温室効果ガスを25%削減できるのか
    ・医療崩壊―日本全国、お医者さんの数が足りない!
    ・日本の教育―高校の無償化が学力アップにつながる?
    ・マグロ―クロマグロがワシントン条約の規制対象になったら
    ・国際情勢―世界の“ホットポイント”にアプローチ

  • テレビ番組「そうだったのか 池上彰の学べるニュース」をまとめた本です。

    テレビ番組も大体見ていたので、復習を兼ねて読みました。
    噛み砕いた分かりやすい解説になっており、テレビ番組を見ていなくても、十分理解でいる内容になっています。

    時事を扱っている解説本は、鮮度があるもで、なるべく早く読む方がいいですね。

  • ニュース等の解説で人気の番組の書籍化。
    テレビ同様非常にわかりやすい。
    テーマは
    ・国家予算
    ・政治資金規正法
    ・連立政権
    ・JAL破綻
    ・デフレ
    ・環境問題
    ・医療崩壊
    ・日本の教育
    ・マグロ
    ・国際情勢

  • 知ってる事でも池上さんの本で読み返すとよりはっきりする。導入部分から問題提起〜結論まで非常にスムーズだし、これは自分もしっかり心がけたい。

著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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