株主価値経営で強い会社をつくる: 利益はいくら出せばいいのか

著者 :
  • かんき出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761257699

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 出版社/著者からの内容紹介
    株式会社の目的は、利益をあげ、それを株主に還元することである。いいかえれば株主価値を最大化することであり、それによって会社は強くなっていく。今日のグローバル経済のもとでは、日本が不況であっても、世界のどこかが好調であれば、資金は日本から撤退し、好調なところに再投資される。資金がこなくなったら強い会社はつくれない。実際、不況のときこそ、強い会社と弱い会社の差がはっきりする。経済にアップダウンがあるのに、組織が固定していては、定常的に価値を生み出し続けることはできない。強い会社をつくる要件は、経済の状況に応じた「伸縮自在」の構造を持つことである。とくに人件費の変動費化が急務である。本書では、そのためのさまざまなオプションを検討する。従来の日本型経営に馴れた経営者や従業員にとっては、なじみにくい話や提言が含まれていると思うが、経済も市場もグローバル化する時代には避けて通れない道である。不況こそ、会社を改革する最大のチャンスである。

全1件中 1 - 1件を表示

村沢義久の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×