過剰管理の処方箋 自然にみんながやる気!になる

  • かんき出版
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本棚登録 : 209
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761265793

感想・レビュー・書評

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  • 何のためにするのか。
    達成のために何が必要か。

    原点に返ることが大切。『学び合い』にも言われてる。

  • みんなでやると足し算以上の力が出る
    の方法が書いてあると読んだ

    イマイチ読み辛い本ソレは多分、
    管理の仕事のやり方に慣れてしまっているから
    現実を直視したくないせいなのかも

    また借りて半年後に再読予定

  • ツールの沼地に足を取られ、ツール間の整合を取るためだけに膨大な時間を奪われ、ツールをベースにちくちく刺される日々を何とかしたいと思って手に取った一冊。
    結果、付箋だらけになりました。面白い!!

    タスク管理とモチベーションキープの両面を考慮し、どちらかに比重が置かれるのではなく「両輪」として捕らえられているのが特徴です。
    具体的な手法に踏み込んで解説されているため、プロジェクト型のworkスタイル取る現場ではすぐに実践に移せそうな点が、価値が高いと感じました。

    我がチームのような細かい大量のタスクを追いかけるワークスタイルには、そのまま適用するのは難しそうですが、取り入れられる点は多そうです。
    例として、「ODSC」として紹介されている「目的(Objectives)、成果物(Deliverables)、成功基準(Success Criteria)」を「メンバー全員で作成する」ことは早速実践していきます。

    (ふじ)

  • 金井さんの本は『リーダーシップの旅』、『リーダーシップ入門』と読みました。これらの本は、リーダーシップを再考する上でお役立ちな本でありました。そういうわけでAmazonからお奨めされたこの本、タイトルを見て、自分の会社も"過剰管理"というものに悩まされているのではないか、と思い早速読んでみました。

    いきなり安っぽい漫画が書いてあり、おや、少し間違えたか?と思いましたが、内容はしっかりしています。

    まずはプロジェクトのメンバーでODSC (Objectives, Deliverables, Success Criteria)を自身の言葉で策定する、というのは言うは易しの感はありますが、覚えておりてもよいキーワードかもしれません。「例外による管理」、「任せて任さず」という形で、現場の自律的な管理が自然に達成できるようになるといいのでしょうね。

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著者プロフィール

神戸大学大学院経営学研究科教授

「2012年 『実践知 エキスパートの知性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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