社長と教授の｢やる気！｣特別講座

制作 : 金井壽宏  小笹芳央 

• かんき出版 (2010年9月22日発売)

感想・レビュー・書評

[tktk0720さんの感想 · 2018年1月28日]

前半は、小笹氏の経歴説明のような内容だったため、あまり盛り上がりませんでしたが、後半はかなり具体的になります。実務家の持論を学者が補うため、説得力のあるビジネス書になっています。

[hsgcrosさんの感想 · 2016年6月28日]

やる気のスイッチはどこ？モチベーションをコントロールするヒント。自分、チーム、会社を元気にする。

[kazuyakanzakiさんの感想 · 2011年10月15日]

現場の有名コンサルタントと気鋭の経営学者の著書。双方とも、人や組織の専門家です。それぞれが持分の領域を語りそるが重ねあわさる形でかかれていますが、それぞれを継ぎ足しして編集された感があり、少し残念です。

[shigephiloさんの感想 · 2011年10月7日]

今私が欲しい内容が直接的に載ってはいなかったが、内容の濃さ、まとまりのよさは★５つ。

[sunさんの感想 · 2011年8月30日]

リクルートに入社し　内部で部署を立ち上げ　そして独立した著者
リクルートはどういう体質なのか　どうやって利益を出しているのか
を感じられる一冊だと思います

やる気部分については　組織として　仕組みを作り
個人個人には　微調整を与える　そんな感じに読み取った自分　ざっくりしすぎかな

リーダーの影響力は　この５つ
　「すごい」
　「すてき」
　「ありがたい」
　「こわい」
　「ブレない」

欲求の４タイプ
　達成したい　達成支配型
　貢献したい　貢献奉仕型
　考えたい　論理探求型
　感じたい　審美創造型

そして
　モチベーションは十人十色
　あなたには　あなたの
　私には　私の　動機がある

が気になる言葉でした

[yocchi75さんの感想 · 2011年2月13日]

モチベーションを扱う会社の社長と大学教授のコラボ本。やる気のない時には、いつもこういう本に手がでるけれど、効果は持続せず。。ポジティブ心理学で提唱されているように、感謝日記が必要かも。

[hpcgroupさんの感想 · 2010年11月17日]

■概要
モチベーションについて、リンクの小笹さんと金井教授とがリレー形式で書いている本。
各自のキャリアを振返りつつ、小笹さんの持論に金井教授が学問的に整理する構成。

■役立つ点
相変わらずの金井教授の本ですが、こちら、非常に読みやすい（軽め）に書いてありますので、とっつきやすいかと。
ただ、この本よりは「リーダーシップの旅」や「リーダーは自然体」の方が読み応えもあり良いと思いますね。
（はっせー）

[たも２さんの感想 · 2010年11月6日]

「やる気」論。読むとやる気がわいてくる！・・・わけではない。人事部門の人が読むと参考になるのではないかなと思いました。

[tibisukeponさんの感想 · 2010年10月31日]

人間系のポータブルスキルが重要

モチベーションを高めるにはチャンスfocusとリスクFocusがある。
作り笑顔でもやる気は高まる。
自分がどんなセルフトークをしているかを書きとめて傾向を知る。
⇒前向きなものに変えていきmotivationを上げる。
感謝日記

著者プロフィール

神戸大学大学院経営学研究科教授

「2012年 『実践知 エキスパートの知性』 で使われていた紹介文から引用しています。」