人を操る禁断の文章術

  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270568

感想・レビュー・書評

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  • "仕事をしている時間の50%以上が文章を書いている"という方には必読書

    ライターとしてWEBライティング・セールスレターを書くことが多く、「自分の書き方、果たして合っているのか?」と不安になったので読みました。

    本書は小説のような綺麗な文章を書きたい方に向けた本ではなく、"その小説を手に取る前段階、広告文で購買させたい"という方には読む価値あります。

    ビジネスで使われる文章術はコツがいるのに、学校では人を行動させる書き方なんて習いません。だからこそ、仕事でよく文章を書く人にとって読む意味がありそうです。

    プログラミングのような特別な勉強をしなくても、日本語を応用するだけで、仕事とプライベートでも活かせるコストパフォーマンスが良い技術だなと思いました!

  • 人を動かす文章の原則

  • 真新しい内容というよりは、聞くと確かになあと感じることが多い。
    メールでのやりとりや、スピーチに関しても生かすことのできる内容だと感じる。

  • 【内容】
    メンタリストの視点から人を操ることができる文章の書き方を教えてくれる本。美文のコツや小説家になるための文章の書き方を教えてくれるわけではないので注意。
    ただし広告などに使われる人を惹きつける文の書き方を知ることができるので、YouTubeのサムネなどで使ったり色々と活用できそう。
    写真などを見ることと違い、文章は、見ることで想像を膨らませることができる。
    『人を操る文章の仕組み』
    読む➡︎言葉に反応する➡︎想像する➡︎行動をおこす

    【ビフォー】
    読書感想文などが苦手で、人を惹きつけるような文章を書くことに憧れていたけど、文章の書き方を具体的に学ぶことがほとんど無かったのでとても参考になりました。

    【気付き】
    特に気になったお勧めの箇所は2つです。
    1つ目は、3章の人を動かす7つのトリガーを利用して文章を作る方法がおすすめです。この中で、3つ目のトリガーの『悩み』を利用する文章の書き方の例で、『7キロ痩せて人生が変わりました。でも運動はしていません。そんな私がしていたことは・・・』とあります。確かにこんな文章の書き方だと続きが気になってしまいますね。
    2つ目は、『ブレインダンプ』についてです。これはプロのコピーライターも使っている『言葉の発掘法』です。文章術とは少し違いますがこの手法はとてもお勧めです。やり方は簡単で、ペンと大きめのノートを用意したらテーマを設定して関連する単語を思いつくまま書き出すだけです。『ブレインダンプ』をすれば、ボキャブラリーが少ないことで悩んでいる人でも、言葉の選び方や表現方法に困ることが無くなります。
    似たようなもので『マインドマップ』などもありますね。

    【TO DO】
    7つのトリガーを利用してレベルの高い文章を作っていく。

  • テレビ番組での心理ゲームの出演やユーチューブやニコニコ動画での配信で御馴染みのメンタリストDaiGoさんの文章術(メンタリズム?)本です。TVやユーチューブでの観るDaiGoさんに話しかけられている様な感じでスラスラ読めちゃいますし、内容も簡潔で兎に角、判り易いです。
    ”文章の目的=人を行動させる事。” 早速、仕事に活かせる様、心掛けたいです。

  • YouTubeでは面白かったけど
    あまりためにならなかった

  • どのようなことを文章にすればいいか詳しく書いてあり参考になった。

  • ブログを書くための文章術を学ぶ。

    ・人を操る法則
    伝えたいこと一つに絞る
    きれいな文章にしない(会話を文章化)
    相手の立場に立って書く

    ・文章の構成
    上げて下げて上げて
    追伸が本題
    キーワードは5W1Hで言い換えて繰り返す

    ・人を動かすトリガー
    本音と建前
    悩み(人間関係、お金)
    損得(デメリットも正直に)
    みんな一緒

    テクニック中心の攻略本。

  • こころを動かす文章には3つの原則があることを知った。

    ・あれもこれもと書き過ぎないこと。
    ・きれいな文章を書こうとしないこと。
    ・自分が書きたいことを書かないこと。

    あと、相手の承認欲求をくすぐることも大切であり、今後、アウトプットするときに大いに参考にしていきたい。

  • 文章は人生と切っても切れない関係にある。
    なにか仕事をしていれば嫌でも文章を書く機会はたくさん出てくる。
    もちろん仕事でなくても、友人や家族と連絡したりすることも文章だ。
    そういった文章の大半の目的は「人に何かをしてもらう」ことだろう。

    文章で人を動かすことをより簡単にできたらストレスが減って人生がもっと豊かになるのではないだろうか。
    そんな人を操る文章術をこの本は教えてくれる。

    人を操るための文章の3原則を前提に、7つの人を動かす引き金を選んで、5つのテクニックを使って書く。
    どれも小難しい話などはなく、実例も豊富でとても理解しやすい内容だった。

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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