本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかた

  • 204人登録
  • 3.68評価
    • (6)
    • (13)
    • (13)
    • (2)
    • (0)
  • 16レビュー
著者 : 礒井純充
  • 学芸出版社 (2015年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761513450

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ガブリエル・ゼヴ...
ロビン・スローン
本屋図鑑編集部
三浦 しをん
小林 聡美
ジュンク堂書店新...
カズオ イシグロ
有効な右矢印 無効な右矢印

本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかたの感想・レビュー・書評

  • 【「教職員から本学学生に推薦する図書」による紹介】
    真境名達哉 先生の推薦図書です。

    <推薦理由>
    学生が自発的にまちづくりなどを行って欲しいためです。

    図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
    http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00353404

  • 内容に興奮し、ページを繰る手が止まらず。
    まちの小さな私設図書館である”まちライブラリー”の広がりについてのエッセイ本です。

    カフェでもオフィスでも、そして個人の家でも、自由に本を持ち寄って置ける本棚を用意することで、その場所がコミュニティの拠点になります。
    そして本を通じたコミュニケーションが生まれます。

    ”地域の壁”を緩やかに崩すための、間違いなく良い方法だなーと感じました。
    今年中に私も着手しよう。

    事例が多いので、本としての読み応えは少し冗長な印象もありますが。

  • 黒板に本を差し込む本棚が素晴らしい!! P155に写真が載っているが、自分がもし本屋を開くならば、必ずこの黒板を購入したい。
    本を通して人との出会いを期待した場所としてまちライブラリーはあり、自分の存在感と、受け止めてくれる他者がいて、本がある、そんなブックコミュニティスペースを取り上げたのがこの「本」だ。

  • 奥トレにも来てくれた磯井さんがまちライブラリーについて書いた一冊。先日出演したたちかわ創造舎のトークイベントで僕が選んだのは、この本でした。朗読してもらったのは奥多摩の廃校・小河内小学校のくだり。実際に自分も本の内容の通りに菅原くんに案内してもらったことがあり、そのときの様子が改めて思い出されたり、鳩ノ巣でのまちライブラリーのイベントなど懐かしく思い出しながら読みました。本人の人柄の通りのやさしい文章で、取り組みが全国に広がる様子が感じられて嬉しかったです。これからも応援していきたいと思います。

  • コスギビレッジのイベントで

  • まちライブラリー。
    図書館で働く者としては興味深いテーマでした。
    図書館=静寂が求められる空間、その古い価値観を捨ててこそ新しい価値が生まれる。
    閲覧スペースを、本について人と語り合うことのできるサロンやアゴラのような場所にしたいという考え方にはおぉーっと思いました。
    公共図書館に染まっていると絶対に思いつかない考え方。
    大きな写真とともに活動例が具体的に書かれていて、とても勉強になりました。
    町づくりにもデザイン、アートが欠かせない時代になってきた。
    何か企画を立てる際にまた参考にしたい本です。

  • 自分の本を誰かに勧め、読んでもらいたい。

    SNSが発達し、他人に認められる・褒められることをより求め始めた今の時代。
    ネットではなく、リアルで自己承認されるというのは、とても幸せなことだと思います

    :-)

  • 知り合いからサミットや大阪府立大でのイベントに招待されて、ちょっと気になるけれど、遠いなぁ、と思っていたことの全貌が、この本を読んでようやくわかった&とても興味深い。本好きな私としても、何か小さく始めてみたい気持ちになった。私の目的は、利用している場所の活性化か、本で人と出会うコミュニケーション…かな。

  • かちんこちんの「図書館」という「組織」に物申す「まちライブラリー」という「個人」。
    本と人をつなぐのが「図書館」なら、本で人をつなぐのが「まちライブラリー」か。りっぱだ。

  • 昔からの夢の一つに「図書館を作る」を胸に抱えている。

    そんな夢をすでに実践している人がいた、という発見に勇気付けられた一冊。

    そんなに難しいことではないのかもしれない。

    身近な場所にも、本がたくさん置いてある喫茶店とかあるだろう。たぶん、それだけのこと。

    足を踏み出せるかどうかは自分次第なのだ。

  • 私の地元には少ないけれど、最近ブックカフェが増えてきたように思っていたら、こんな本が出ていました。
    「図書館あきよしうた」の主宰者としては見逃せない、ということでと読んでみました。

    最大の関心は、プライベートとの兼ね合いと費用、選書と本の管理。

    なるほど、まちライブラリーは、お店やお医者さん、カフェ等のもともと人の集まるパブリック空間を利用したものなんですね。
    では、家庭では?
    確かに個人宅を解放したものや、個人の施設を利用したものも紹介されていますが、まだ数は多くないようです。
    また施設によっては、スタッフを雇い年間200~300万円の費用を自費で出されているところも!!!
    トンデモナイ!!!うちの図書館では真似できません。

    この他にも、マイクロライブラリーや、リトル・フリー・ライブラリーと言って、鳥の巣箱状の本棚を家の前に作って自由に持って来たり持って帰ったりしているものもあるそうです。

    正直言って、これだけでは何もわかりませんでした。
    お店や大学等、本来集客施設がするライブラリーならば、創めやすいし、費用の心配も少ないでしょう。
    でも、個人のライブラリーがどうやって広がっていけるのか、やはりまだ暗中模索状態です。

    個人としての生活(特に家族)を犠牲にすることはできません。プライベートスペースを開放するにしても、限られたものになるでしょう。
    費用も、専業主婦の道楽ですから、できるだけ抑えたい。
    献本を募ると言っても、置きたくない本も出てくると思うんです。でもご好意を考えると置かないわけにはいかなくなりませんか?現に地元の小学校で献本を募って図書室にびっくりするような本が置かれていたりします。
    また、大事な良書だと思うからこそ、ぜひたくさんの人たちと分かち合いたいと思うんです。やっぱりぞんざいに扱われたうえでの破損や紛失があると悲しくなります。このこだわりをどう乗り越えていくか?

    これらのことが課題になっています。

    ぜひサミットに参加して皆さんのお話を伺いたいものだと思うのですが、これもまた、遠方で夜の開催ですから……。
    まあ、もう少し待てってことですかね。

  • 六本木ヒルズに会員制のライブラリーを企画し話題になった著者が森ビルを離れ、各地に立ち上げたまちライブラリーの実践記録。
    街中のビルの1室有り、個人宅有り、カフェ・寺・病院・図書館。図書館というよりも、本を介した新しいコミュニティーの提案という感じです。

  • 「まちライブラリー」という単語を初めて知り,興味を持ったので購入.面白い試みだと思うし感心した事例も幾つかあったが,本という所詮物質への過度な礼賛には少々違和感を覚えざるを得なかった.あと,二千円近い書籍の割に物足りない内容なのも減点材料.

  • 海外で家の前に木箱などを置いて
    そこに本を入れてある写真を見たことがあります。
    それと同じようなことなのかな?
    読んで参加してみたいと思います。

全16件中 1 - 16件を表示

本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかたを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかたを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかたを本棚に「積読」で登録しているひと

本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかたの作品紹介

カフェやオフィス、個人宅から、病院にお寺、アウトドアまで、さまざまな場所にある本棚に人が集い、メッセージ付きの本を通じて自分を表現し、人と交流する、みんなでつくる図書館「まちライブラリー」。その提唱者が、まちライブラリーの誕生と広がり、個人の思いと本が織りなす交流の場の持つ無限の可能性をお伝えします。

ツイートする