おとなの手紙時間

著者 : むらかみかずこ

• サンマーク出版 (2015年6月19日発売)

作品紹介・あらすじ

想い、したため、つむぎ出す…それは、もっとも豊かなひととき。「手紙講師」として活躍する著者が、紙と筆記具の選び方から、文章と文字のつづり方、切手の遊び方や、文房具の使い方までを大公開。

感想・レビュー・書評

[MOMOさんの感想 · 2017年5月16日]

手紙を書くのが好きだ。貰うのはもっと好き。
便箋、封筒、ペン、切手、シール、封緘印、文香、色々楽しんで来たな。
大人になるにつれ、お手紙をやり取りしていた人が一人減り二人減り。
久しぶりにお手紙出そう。そんな気にさせてくれる一冊。

[ゆきこさんの感想 · 2015年9月10日]

P３５のピンクの万年筆！！
べらぼうに好み！！！！
こんなの初めてーーー！！！！！！
o┓⌒┗o⌒o┓⌒┗o⌒o┓ﾋｬｯﾎｰ

切手にはこだわるけど、未だにズラすことに抵抗を感じてます。組み合わせな。お寿司切手の貼り方は秀逸。縁起物シールと組み合わせた吊るし飾りも絶妙。勉強になります。

よし、今日は手紙を書こう。
思い立ったが文の日！！ฅ(♡ơ ₃ơ)ฅ

著者プロフィール

一般社団法人手紙文化振興協会理事長。東京女子大学文理学部史学科卒。企業経営者の仕事に込める想いを言葉にしてまとめる「小冊子」制作を手がけ、日本一の制作実績を築くとともに、企業・自治体向けの研修や一般向けの講座を数多く実施。幅広い層から支持されるとともに、今の時代に合う気軽で楽しい手紙の書き方を提唱。手書きの良さを広く社会に発信しつづけている。一筆箋、レターセット、万年筆、記念切手などの手紙アイテムをこよなく愛し、文具会社向けに商品開発支援、レターセットの監修等を行う。

「2016年 『できる大人の“一筆添える”技術 』 で使われていた紹介文から引用しています。」