- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763184214
感想・レビュー・書評
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なんか心がクルシクナッテしんどくなった。
だれが一番許せないかってきっとわたし自身なのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本田健さんや野口嘉則さんが著書の中で薦めていたので読んでみた。
ここのところ、嫌な人のことを思い出してしまうのを止めたいというのもあった。
「相手のためにではなく、自分自身が幸福になるために、許せない人を許そう」
という提案は、自己啓発系の本によく登場する話だと思うが、このコンパクトな文庫本は1冊まるまる「ゆるし」がテーマである。
人なら誰でも、過去に他人が自分にした酷いことや自分が他人にした不義な行いの記憶が、思い出したくもないのにふとした瞬間に次々と蘇って、暗い気持ちに引き込まれてしまうことがあるのではないだろうか。
この本は、そうして他人や自分自身を裁くこと、再び傷つくのを恐れて過去にしがみつくことを止めようと呼びかけている。
スピリチュアルな表現や詩が、過去に囚われた防衛過剰な心を癒してくれる。
そして、完全に許すか全く許さないかの二つに一つしかない、というのは分かる気がする。
許したつもりでいても、しばらく経つとまた恨みがましく思ってしまう。完全に許さなければ変わらないのだ。
嫌なことを思い出してはマゾ的に自分を苦しめてしまうときは、この本を読み、心を安らげるための時間をとってみよう。 -
何かあるとつぶやいてしまう。ゆるすことができたらどんなにすばらしいことかな。
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http://lisamom.com/で紹介されていて、図書館で借りて読みました。
許すことってできるかもしれない、いや、きっとできると思えるようになりました。
あとは意欲と・・・で♪
何度も読みたい本でした。 -
救われました。キリスト教の方が在家信仰率高いから、こういう本もたくさん出ますよね。日本と海外との差はきっとそこにある気がします。
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アメリカ人作者が書いた本。
言わんとすることは分かるけど、日本人の感性、国民性には当てはまらないのでないかという懐疑心にとらわれてしまった。 -
小さな文庫本です。
数年前に買って、また読み直しました。
以前とは違う気づきがあります。
前に読んだときは、ゆるすということがよく理解できませんでした。
読み終わってからも、じゃあ、実際に許すのはどうしたらいいの?と
欲求不満が残りました。
http://rimaroom.jugem.jp/?eid=326 -
鏡の法則
という本に似ていますが、どちらが先なのか?
今の心理学のはやりのテーマなのでしょうか?
それとも需要としてつくられているのか?
原因は不明ですが、似ています。 -
そりゃぁ、許せたら楽ですよ。
恨んでいる相手の事を考えてる時間から生まれるポジティブなものなんて何もなくて、無駄だってわかってる。
許せたら楽だって事は理解できるけど、そんな簡単にいかないよねぇ〜。
でも少しずつ、許せるように努力しよう。
私が幸せになるために。